駐車場の盗難対策




個人住宅、マンションなどの集合住宅、公共施設やショッピングセンター、パーキングなど、一口に駐車場といってもいろいろな駐車場があります。

それらの場所に共通するものは、車やバイクなどの自動車です。ここでは駐車場における犯罪について探っていきましょう。

平和な日本社会における犯罪事情

駐車場

警察庁での統計資料『平成30年警察白書』をみると、平成29年度の窃盗犯のうち、乗り物罪に当たるものは235,778件にも及んでいます。平成25年度からの統計と比較すると減少傾向にはあるものの、途絶えることはありません。

窃盗犯(乗り物罪)の推移
認知件数 25年 26年 27年 28年 29年
認知件数 376,244 352,045 309,837 272,174 235,778

参考:警察庁 > 平成30年度 警察白書 統計 > 刑法犯罪種別検挙率の推移(平成25~29年)

乗り物罪における窃盗とは、まさに車を盗むという行為。TwitterなどのSNSでは、時おり拡散希望というハッシュタグにて車が盗まれたという情報も流れています。上記の統計は全てが駐車場での犯行ではありませんが、これだけの車が被害に遭っているのです。

そして車の窃盗の他、駐車場での犯罪は、

  • 車の盗難、車上荒らし
  • タイヤのパンクや車両に傷をつけるなど器物損害
  • 管理者側の被害として、フラップ式駐車場の料金の踏み倒し、精算機やゲートの破壊等

このようなことが挙げられます。時には、傷害事件や殺人事件までも起こっています。

盗まれた車が戻ってくることが難しい

車両盗難に関していえば、被害時にエンジンキーが差し込まれている、または社内に置いたままでの盗難被害はもとより、キーがないにもかかわらず盗難されるケースも決して珍しいものではありません。

平成29年度の乗り物罪の認知件数は235,778件にも及びましたが、検挙件数は僅か9.1%。盗難車がオーナーの元に戻ってくることが難しいのが数値をみて分かります。

防犯部長まさる
駐車場は防犯上の不安を感じる場所の1位ともいわれています。車内に物を置かない、車から離れる際には必ずキーを持ち歩くなど、オーナーの心構えとして、さらに効果的な防犯対策が必要とされているのです。

効果的な防犯対策は犯罪を防ぐ

たとえ犯人が捕まったとしても、盗まれた自動車や車内に置いてあったものの数々、これらが戻ってくる可能性は極めて低いというデータが出ています。

こうした犯罪の被害者は誰もが憤りを覚えていることでしょう。いくらロックをしておいても、プロの犯行手口ともなると無防備に近い状態といっても過言ではありません。

ですがしっかりとした防犯対策をすることで、犯罪の被害に遭う確率は激減します。

駐車場における犯罪防止策は、車のオーナーによるセキュリティ対策も必要ですが、防犯カメラを設置するだけで窃盗や器物破損など、その多くの犯行を未然に防げます。

駐車場は犯罪者の宝石箱

駐車場は、その多くが明かりも少なく、自動車という高額な品が無防備な状態で置かれてある空間です。そして不特定多数の人間が出入りする場所だからこそ、部外者が立ち入ったとしても判別がつかないもの。

犯罪者からすれば、駐車場は実に好都合な場所と言えるでしょう。

常に監視できる防犯対策

常に誰かが見ている―――。そういった環境は、犯罪の大きな抑止力となります。24時間365日、人間が常駐するのは難しいのが駐車場経営です。そういった点から、防犯カメラが人間の目として犯罪者を威嚇する大きなツールとなります。

防犯部長まさる
防犯カメラは犯罪者に対して「見ている」「記録される」という大きな心理的”プレッシャーを与えます。

大切な財産である車を犯罪から守る

夜間駐車場

赤外線機能を搭載した防犯カメラのメリット

  • 不審者や侵入者などへの強い抑止力・威嚇効果が期待できる。
  • 鮮明な画像を残すことにより、被害を最小限に抑えられる。
  • 鮮明な映像を残すことにより、確実な証拠を記録できる。

駐車場での犯罪の多くは夜、つまり暗闇に乗じて行われると言われています。こうした状況において、明るいときにしか記録できないカメラでは全く意味を成しません。

もし夜間でも鮮明に映像を記録できる防犯カメラを探すならば、赤外線機能を備えた製品が最適です。夜間でも日中に限りなく近い映像を残すことが可能です。

車と猫

車は、大切な財産です。そして駐車場は、それらを収納する金庫。鍵をかけない金庫にその役目は務まりません。