【高齢者の防犯対策】外出時の防犯(犯罪・交通事故・怪我)

高齢者




高齢者の外出は、さまざまな危険が伴います。特に最近では高齢者による車の運転事故が多く、問題となっています。

今回は高齢者が外出するうえで気を付けるべきことをまとめました。突然の犯罪や事故に巻き込まれないように、防犯対策を行っていきましょう。

Aさん
地方に住む80代の親は自分で車を運転しています。そろそろ危険なのでやめさせたいのですが、田舎なので車がないと移動も大変で手放すに手放せません。
防犯部長まさる
車が重要な足変わりとなる地域では、高齢者がやむを得ず車の運転を続けなければならず、免許の自主返納が難しいものです。

他の移動手段も増えてきていますので検討しつつ、高齢者の安全を確保しましょう。

高齢者の外出で気を付けること

犯罪(すり、ひったくり等)

体力的衰えや、とられてもすぐに対応しづらいことから、高齢者はすりやひったくりの被害にあいやすくなっています。

防犯部長まさる
「いつ狙われてもおかしくない」という高い防犯意識が必要です。

交通事故(車運転時・歩行時)

認知能力の衰えから高齢者が運転する車が事故を起こすケースが多発しています。高齢者が加害者となり、多くの被害者がでることもあるため危険です。

そのため最近は運転免許の自主返納をサポートするべく、さまざまなメリットが受けられるようになってきています。

防犯部長まさる
また、歩行中の事故も多くあります。高齢者の歩行は若い世代よりも注意が必要です。

怪我(転倒・転落等)

道路や段差での転倒、階段からの転落等、外出の際には十分けがに気を付ける必要があります。

高齢になることで骨がもろくなっていれば少しの転倒でも骨折、入院が必要なこともあります。

高齢者の外出の防犯対策

高齢者

犯罪対策……防犯ブザーを携帯する

防犯ブザーは利用することで大きな音を発し、周囲に知らせる役割があります。あわせてすりやひったくりなどの不審者を遠ざけるなどの効果も。

すぐに大声を出せない状況も多いので、非常に便利な防犯グッズのひとつです。

緊急時すぐに利用できるように練習をしておき、ベルトにぶら下げたり、ポケットに入れておくなどしておくといいでしょう。

カバンに取り付けるとひったくりにあった場合にならすことができないため、身に着けておく方が安心です。

交通事故対策……衰えを自覚し、見合う行動をとる

高齢者に免許の自主返納をすすめても「自分は大丈夫」と頑固に断られるケースは多いものです。

しかし年齢とともに危険性はどんどん増してきますので報道番組等を例にあげつつ、できるだけ早い段階で本人に衰えを自覚してもらい、自主返納をしてもらうようにしましょう。

近年は地域が協力して、高齢者向けの送迎を行うなどのサービスも充実してきています。

介護保険に対応したサービスや、近所の移動に便利な電動車いすもあります。

どのようなサービスがあるのか、自治体ホームページで確認するなどしてみましょう。

近所に送迎を頼れる人がいるのであれば、お願いしておくのもいいでしょう。

また、高齢の歩行者は動きが遅かったり、むちゃな歩行をしたりすることがあります。

斜め横断等の危険行為はやめるように伝えても改善は難しいため、これらは周囲が気を付け、事故を避けるようにする必要があります。

歩行を手伝ったり、安全運転をしたり等を心がけましょう。

怪我……歩行補助となるグッズを利用する

一見平らな場所でも転倒の可能性はあります。

足腰の弱りが気になる場合は歩行補助になる、シルバーカー(高齢者向けショッピングカート)や、杖、車いす等を使って外出するようにしましょう。

転倒防止のための高齢者向けの靴も多く出回っていますので、あわせて利用するといいでしょう。

防犯部長まさる
心配は尽きませんがたとえ高齢になっても、楽しく外出してもらいたいものです。

安心してお年寄りが外出できるように、周囲が協力して見守っていくようにしましょう。




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