【宿泊施設を利用する際の防犯】日帰り、宿泊での防犯対策

ホテルのロビー




体を休める宿泊施設では、つい気持ちがゆるんでしまいがち。しかしそんな場だからこそ盗難・犯罪が起きやすく、被害にあうことも少なくありません。

今回は宿泊施設を利用する際の防犯対策をまとめましたので、これから出掛ける、という際にはぜひチェックしてみてください。

まどか
友人と温泉街のホテルに宿泊した際のことです。温泉に入った後脱衣所に戻ると下着がなくなってました。友人のものもです。

その時間に温泉を利用していたお客は多かったので女性客が犯人のようですが防犯カメラはなく、結局宿からは謝罪が少しあっただけで下着は戻ってきませんでした。

防犯部長まさる
入浴施設の脱衣所は盗難が多い場所ではありますが、衣服を脱ぐ場所のため監視されるのを嫌がるケースは多く、ダミーカメラにしている施設も多いのです。そのためどれだけ自己防衛できるかが大事になってきます。

宿泊施設の日帰り・宿泊時でおきやすい犯罪トラブル

盗難

入浴施設内浴室に持ち込んだ私物のシャンプーやせっけん、脱衣所に置いた下着やアクセサリーといった小さなものが盗まれることが多くあります。

一方でお財布やスマホといった貴重品は鍵の付いたロッカー、部屋に備え付けの金庫、フロント預かりなどを利用しているケースがほとんどで、盗難は少なめです。

防犯部長まさる
利用者が多く出入りが激しい日帰り入浴施設などは、靴の盗難や履き違えが起こることもあります。

性的犯罪

のぞきや盗撮・痴漢行為も入浴施設内や部屋内などで起こる可能性があります。混浴施設がある場所は出入りにも注意しましょう。

防犯部長まさる
施設内に人気が少ない場所があるときは、夜一人で近づくのをできるだけ避けた方が無難です。

他の客とのトラブル

宿泊客の中には飲酒している人も多く、そうなると感情のコントロールもしづらいのか他のお客とトラブルを起こしやすくなります。

防犯部長まさる
飲酒後に共用スペースを利用する場合は気を付けたいものです。
防犯部長まさる
できるだけ避けたいものですが、場合によっては施設側とトラブルになることもあります。

宿泊施設側で行っている防犯対策

客室

ホテルや旅館も施設内で犯罪やトラブルが起きることは大問題のため、大きな施設程防犯対策を積極的に取り入れています。

効果的なのが防犯カメラで、フロント・駐車場・エレベーターでの不審者の確認、ロビーやレストランでトラブルチェックのための監視などに使われています。お客だけでなく、従業員を見る役割(接客・不正行為)も兼ねています。

難しいのが各部屋の防犯、お風呂等入浴施設の防犯です。いずれもプライベートにかかわる部分でカメラの設置が困難です。

そのためそれを理解したうえで、利用客が対策をしていく必要があるのです。

最近よくあるのが、部屋内備品を持ち帰る被害です。使い捨てアメニティーグッズなどは基本持ち帰りできますが、テレビやライトなど部屋内設備を持って帰ろうとするまさかの客もいて、施設側の頭を悩ませています。

宿泊施設利用の際の防犯対策

貴重品は鍵付きロッカー等へ保管する

日本の宿泊施設では部屋内の金庫、入浴設備の鍵付きロッカーはほぼ必ずと言っていいほどありますから大事なものはしまうようにしましょう。

ない場合はフロントに預けるなどの対策を。

持ち歩く際も油断しないようにしましょう。日帰り入浴などでは多くの人が共同で使う広い休憩スペースを設けているところもあります。

お風呂に入った後疲れて寝てしまい貴重品を盗まれた、ということのないように。

部屋鍵はかけて、大事なものはしまうように

部屋内は油断しがちですが、鍵をかけ忘れていたことで他の客が入ってくることもあります。特に女性客は注意したいところ。部屋で休んでいる際にも、鍵は必ずかけたいものです。

また、昔ながらの旅館では夕食の際に係の人が布団を敷きに来てくれるのも一般的です。

これは施設側とお客との信頼あってのものなのでこのタイミングで何かとられるということはまずないですが、部屋内金庫を使うなどして必ず大事なものはしまっておきたいものです。

夜間など人が少ない時間に一人で行動しない

最近は24時間入浴可能など、入浴時間を幅広くとっている施設が多くみられます。

混雑時間をさけて好きな時間に入浴できるメリットがある一方で、人目に付きづらいため犯罪者が手を出しやすい状況でもあります。

夜間は施設職員もほぼいなくなってしまうため、場所によっては死角となり危険も伴います。特に女性は一人での行動は避けたいものです。

盗まれそうなものは持ってこない

外出となるとついオシャレしたくなる人も多いはずですが、人目に付きやすい持ち物などは狙われやすくなります。

お気に入りのものが盗まれたとなるとショックも大きいので、貴重品ボックスなどに入れられないような大事なものはできるだけ持ってこないほうが無難です。

防犯部長まさる
日本の宿泊施設は世界的にみても防犯性は優れているのですが、それでも犯罪はゼロではありません。

しっかりと自己防衛し、気持ちよく施設を利用しましょう。




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