大阪・神戸で連続91件。美容院・ネイルサロン狙った盗難被害

ネイルサロン




多くの女性たちが集う美容院やネイルサロンを集中的に狙った夜間盗難事件が起こりました。その数、なんと91件。同じ人物の犯行によるということで驚かされます。

夜間の店舗における防犯問題を考えさせられる事件です。どのような対策が必要なのでしょうか。

91件の美容室・ネイルサロンが狙われる

美容院・ネイルサロン91件を狙った犯行が大阪・神戸で起きました。

ネイルサロンや美容院で盗みを繰り返したとして、西宮署は8月25日に窃盗などの容疑で、尼崎市水堂町の建設作業員を送検しました。被害総額は現金を含む800万円。被告は「ニュースの特集で美容院に金があると思い狙った」と供述し、容疑を認めているそうです。

昨年6月~今年4月、阪神間や神戸市・大阪府などで、夜間に美容院やネイルサロンなど91店に侵入し現金計約700万円や、計100万円相当の財布やカバンなどを盗んだということです。このような特定の店舗、特に美容院やネイルサロンなどが犯罪に狙われるという事は稀です。

店舗側でも貴金属を扱っている店舗などであれば防犯対策は入念にしているはずですが、美容院・ネイルサロンであれば金目のものも少なく正に犯罪に狙われるとは盲点といったところでしょう。

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今回の事件のポイント

特定の店舗のみが91件も連続して狙われたということが今回の大きなポイントです。犯人いわく「ニュースでの特集を見て美容院には金があると思った」ということです。

連続盗難事件において特定の店舗ばかりが狙われることは足がつきやすく、あまりこのような連続事件は起こりにくいものですが今回は徹底的に美容室・ネイルサロンに標的を定めたことがわかります。

盗難の被害にあった金額の高額さからも美容院・ネイルサロンの盲点を感じます。売り上げ金をレジやお店に残していたり、貴重品や持ち物などを店に残してあるとこのような被害額となるのでしょう。

今一度、貴金属など明らかに犯罪のターゲットにされる店舗以外でもいつ何時、犯罪のターゲットにされるかわからないという意識を持って店舗管理を心がけることをおすすめします。

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美容室・ネイルサロンの盗難対策とは?

まず、美容室・ネイルサロンには防犯カメラが設置されていない店舗が圧倒的でしょう。店の性質上、犯罪には狙われにくいという観念もあってのことだと思います。しかし、こうした夜間の店舗閉店後に盗難被害に遭うということも考慮すると防犯カメラの設置なども意識すべき部分があるかもしれません。夜間に誰かが店舗に侵入した際には防犯ブザーが鳴るようにしたり、警備会社との連携を図るのも良いでしょう。

また、店舗のレジにお金は入れておかない、私物や貴重品はきちんと持ち帰るなど仮に侵入されたとしても犯人が持っていくものがない状態にしておくことがベストです。どうしてもスタッフが多い美容室などではスタッフの私物が残されがちですが、防犯のためにも荷物は必要最低限・貴重品は必ず持ち帰るなどの教育をしていきたいところです。

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参考URL:産経WEST
ネイルサロン専門?忍び込みで計800万円盗難被害、建設作業員の男を容疑で逮捕 大阪、神戸などで91件

犯罪には狙われにくいと考えられる店でも、犯罪が起こる可能性は確実にあります。
仙台の防犯専門会社セキュリティバーンズへお気軽にご相談ください。