コンビニに放火 刃物持った男逃走




コンビニといえば強盗や立てこもりなど、私たちの身近な存在でありながら最近はなかなか物騒な事件の現場になりがちです。

今回ご紹介する事件もそんなコンビニで起きた恐ろしい事件です。身近な場所でよく利用する人も多い開かれた場所であるだけに今後のコンビニのあり方を問われます。

コンビニにガソリンまき放火

5月17日午前3時15分頃、青森県五戸町倉石中市のコンビニエンスストアで男が店内の床にガソリンのようなものをまいて火を付け逃走しました。

幸いにも店内に客はおらず、男性店員2人にけがはなかったということですが、陳列棚や天井約100平方メートルが焼けるという被害が出ています。

男はガソリン携行缶と刃物のようなものを手に店に入り、何かを話した後にガソリンのようなものをまいたということです。金品の要求はありませんでした。

今回の事件はよくニュースでも報道されるコンビニ強盗とは性質の違う事件です。

金品の要求であればお金を渡せばおとなしく立ち去る犯人がほとんどですが、店に放火となれば店内の被害はもちろんのこと、店員や居合わせた客の死傷事故がおきかねません。

今回は幸いにも客は店内におらず、店員もケガ等もなかったということですが恐ろしい事件です。

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●放火から身を守るためには防犯カメラは有効です。

今回の事件のポイント

今回の事件は金品の要求は一切なく、ガソリンをまき火をつけるという一見して不可解な事件です。

犯人の動機が気になるところですが、一連の行動を見ると自殺願望があったのか、うっぷん晴らしなのかはわかりませんが、精神的に異常をきたした末の行動であることは見てとれます。

犯行時間も午前3時とコンビニは開いていてもほとんど来客のない時間といえるでしょう。

このような犯行の場合は突然の出来事ですから未然に防ぐということは店側も不可能なはずです。

ただし、刃物も持っていたということですから店員の反応次第では刃物を振り回し店員がケガを負っていた可能性も高いことになります。同じような事件が起きないためにも店内の防犯カメラを解析し、犯人の特定を1日も早くしてほしいところです。

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今後の対策

金品の要求以外にもこのような放火事件があるとなると、もはやコンビニは何が突然起きてもおかしくない場であることがわかります。

確かにコンビニは24時間営業していることから入店しやすく、様々な人が立ち寄ります。

その入店しやすさがアダになってしまっている部分は多かれ少なかれこれらのコンビニ事件一般にあるはずです。

コンビニでは何が起きてもおかしくないよう、防犯カメラの設置と店員への事件が起きた場合のシュミレーション教育なども実地していくべきでしょう。

いかなる場合でも正しい判断をし、被害を最小限に留められるようにしてほしいものです。

今回は店舗の一部が焼けただけで人的被害がなかったのが不幸中の幸いでしたが、今後はレジ付近にいざという時に消火ができるものを置くなど何が起きても対応できるようにしておくとよいでしょう。

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24時間営業のコンビニは便利だけど、犯罪が起こりやすい場であります。
仙台の防犯専門会社セキュリティバーンズへお気軽にご相談ください。