マンションの防犯、ウソ、ホント?




マンションは一軒家よりもオートロックだから安心、高層階にいるから安心などと考えていませんか。

このような間違った認識から防犯意識が薄れて空き巣に狙われないように気をつけましょう。

窓ガラスを肘で割ってマンションの一室に侵入

6月13日の午前9時から同日午後10時ごろに住所不定、無職の容疑者が多摩市関戸のマンションで、美容師の女性が住む2階の一室にベランダのガラスを割って侵入しました。金品を盗もうとしたとみています。

窓ガラスは肘で割っており、残っていた血痕から、昨年4月以降の東京都多摩市や日野市、府中市などで計約60件、被害総額約400万円の空き巣被害の関与を調べています。警視庁捜査3課によりますと、「無収入で、生活費がほしかった。ほかにも60件くらいやった」と容疑を認めています。

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マンションは安全性が高いと思ったら大間違い?

よく一軒家よりもマンションのほうが安全だという話を聞いたことがありませんか。しかし、このような事件のように、マンションでの空き巣被害は年々減ってはきているものの、数多くあるのです。防犯としてオートロックがきちんとあるのになぜ?と疑問に思った方もいるかと思いますが、それが落とし穴なのです。

オートロックがあるから高層階に住んでいる方は鍵をかけていなかったり、することがあるようです。実際は、オートロックは暗証番号を入力するタイプであればその番号を別の住人の背後から見て同じように入力することだってできますし、他の住民がオートロックで開いたドアを入る時に一緒に入ることも可能です。

ですので、オートロックマンションだから安心だと思わずに、防犯対策として無いよりかは幾分ましだと思うくらいに留めておいたほうがいいでしょう。また、高層階の場合も安心と捉えられがちですが、屋上からの侵入として入りやすいので、安全とはいえません。

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マンションは1階が一番危ないって本当?

マンションだと1階が一番入りやすそうだと思いますよね。しかしこの事件でもわかるとおり、2階に空き巣は侵入しています。1階よりも意外に一番多いのが3階や4階で、次に2階や6階が多いのです。それは一体どうしてなのでしょうか。

1階よりも高い位置にあるほうが、通行人からは見えにくくなっているために、人の目を気にする空き巣にとってはいいようです。また、マンションを狙う空き巣が多いのは、集合住宅なので1件空き巣に入って何も見つからなかった場合でも、他の家にもすぐ入ることができるからです。ですので、1階で空き巣をもし行ってしまった場合、そういった犯行が長引く場合にもばれないようにするために2階以上になるのではないでしょうか。

こんな事実があっても、自分の家は防犯をしっかりしているから大丈夫と思った方は要注意です。自分の家だけ防犯をしていても、他の家のベランダなどをつたって自分の家に侵入してくる可能性も十分にあるというところがマンションなどの集合住宅の欠点となりますので、十分に注意しましょう。

引用元:「生活費ほしかった」…東京・多摩市のマンションで空き巣未遂 容疑で38歳無職男逮捕、60件関与か

オートロックがあるマンションでも空き巣に入られる可能性は十分にあります。
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