増加する高齢者詐欺!手口と対策を知ろう




高齢者が増加するにつれ、主に高齢者をターゲットにした詐欺が多発しています。

年々巧妙化しており、一つの詐欺の対策方法が人々に浸透すると、また別の手口が流行したりと日々変化しているのです。詐欺の種類や対策法、日々の心がけなどを紹介したいと思います。

ニセの新聞集金に注意!70代女性が被害に

8月18日、静岡県湖西市在住の女性(70代)が、訪ねてきた男に1万円を騙し取られたと通報がありました。湖西署によると、同日女性宅に新聞の集金をかたる40代くらいの男が訪ねてきました。女性が1万円札を渡すと「お釣りは後で持ってくる」と言って立ち去ったとのことです。

男が女性に渡した領収書には、実在する社会福祉法人の名所が印字されており、「寄付金として領収」と記されていました。女性が不審に思い新聞販売店に問い合わせたところ事件が発覚しました。

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今回のニュースのポイント

70代女性が被害にあった訪問詐欺のニュースです。犯人が去った後に問い合わせをし事件が浮き彫りになりましたが、犯人の思惑通り思わず現金を渡してしまったようです。

このような犯人は”明らかに怪しい”という訳ではなく、物腰が柔らかかったり親切そうに「いい人」を装っていることが多いのです。少しでも違和感があれば現金は渡さないと徹底してほしいと思います。

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高齢者をターゲットにした犯罪が年々増加!

消費生活センターに寄せられる相談件数は年々増加しています。平成25年の65歳以上の相談はおよそ26万7000件になり、高齢者の人口増加を上回る比率で増えているのです。

その中でも知っておきたいのが「特殊詐欺」。これはオレオレ詐欺、架空請求詐欺、還付金等詐欺、融資保証金詐欺などで、基本的には対面することなく欺き現金などを騙し取る詐欺を指します。警察が把握しているだけでも平成25年度の被害総額は約489億円。これだけ警察や地自体等が注意喚起をしても毎年前年より大きく上回る数の被害が報告されています。

その他にも電話勧誘販売や、訪問販売の被害も増加しています。最近は複数の人物が違う立場で登場し騙す劇場型勧誘や、健康食品の送り付け商法、オリンピック関連を題材にした詐欺も増えてきています。

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日頃から警戒心を持ち、被害にあったらすぐ相談!

詐欺にあってしまった、騙されたと思ったらすぐに警察に相談をするようにしましょう。「恥ずかしい」「いい人だったから」との理由で通報しない高齢者もいるようですが、他に被害者を出さないためにも犯罪者に情は必要ありません。

既にお金を振り込んでしまっていたら同時に金融機関にも連絡をします。また必要ない契約は8日以内ならクーリングオフが可能ですので、消費者センターに連絡をしましょう。

日頃からこれらの詐欺について家族と話をしておくことが大切です。親族を装った詐欺の対策のために合言葉も考えておきましょう。

また一人暮らしの場合、一人で物事を判断できない場合も多くなります。電話は留守番電話にしておく、インターフォンは基本的に出ないといったことも決めておくと良いでしょう。
家族や地域全体で普段からコミュニケーションを取り、何かあればすぐに声をかけたり助け合える関係を築いておくことが、最終的に犯罪の減少につながっていくのです。

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【ニュース引用元】
静岡新聞 > 新聞の集金かたる詐欺 湖西の女性被害

「オレだよ…。」高齢者を狙った詐欺は年々増加傾向にあります。
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