新たな手口に注意!オレオレ詐欺空き巣?!




空き巣をはじめとする窃盗犯の手口は一つだけではありません。日々進化し巧妙化しているため、私たちもそういった情報を知る必要があります。

犯罪にも流行があります。簡単に騙されないために、普段の生活で常に防犯を意識していくことが大切なのです。今回は空き巣の新たな手口を紹介したいと思います。

ごみ置き場に案内中に空き巣?!多発する手口とは

茨城県などで、新しい手口を使った空き巣が多数報告されています。市職員を装い「ごみ置き場が変更したため案内する」と住人を連れ出している間に犯行に及ぶというのものです。

同様の被害は茨城県南部で約15件ほどあり、被害総額はおよそ120万円。埼玉県東部や千葉県北部でも被害の報告があり、茨城県牛久市より半径50キロの範囲で発生しています。茨城県警は同一グループの犯行として捜査を進めています。

茨城県利根町で起こったケースでは、5月26日昼頃、男性(70)宅に町役場
の職員を名乗る黒スーツを着用した若い女が訪れ「工事の為ごみ置き場の場所がかわる」といいすぐ近くを案内しました。夜になり、玄関と居間に置いてあった現金11万円が盗まれていたことが判明しました。

茨城県警は、自治体職員を名乗る人物の訪問があった場合、自治体に確認するよう注意を呼びかけています。

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今回のニュースのポイント

身分を偽った詐欺を取り入れた空き巣の新たな手口です。外出する際には戸締りをきちんとしている人でも、この手口の場合は簡単に被害にあってしまう可能性があり注意が必要です。今回のケースでもまだ犯人は捕まっておらず、犯行を繰り返している様子から、犯行の成功率の高さが分かると思います。

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色々な手口があることを知ることが重要

空き巣は窃盗の手口のひとつですが、他にも様々な手口があります。複数の手口を組み合わせたり、どの手口に該当するのか分かりづらい場合もありますが、被害に合わないためにもまずは知っておくことが大切です。

騙されやすいのが「職権盗」という窃盗の一種です。偽りの職業を名乗り相手を信用させ犯行に及びます。例えば、消火器の期限確認や電気メーターの点検を口実に住人を誘い出したり、家に侵入したりする事例が有名です。オレオレ詐欺も偽りの人物や身分を名乗っている点でこの手口に近いとも言えます。

また近年増えているのが「追い出し盗」です。何かと理由を付けて相手を家から外出させ、その間に犯行に及びます。例えば、「あなたの自転車が近所に放置されている」「外の植木鉢が倒れている」などと声をかけ、家から出たわずかな隙に犯行に及びます。話す役割、侵入する役割と共犯者と役割分担していることもあります。

今回の事例の場合は、上記の「職権盗」と「追い出し盗」が巧妙に組み合わさっている手口でした。

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簡単に騙されないという心構え

人は知らない人や見るからに不審な人物には、意識しなくてもある程度警戒します。しかし身分を明かされたり、弱みを見せられたり、親近感を持つと一気に警戒心がなくなってしまいます。

たとえ短時間であっても防犯意識を無くさないで行動することが、被害に合わないためには大切です。そして少しでも違和感を感じたら一度冷静に考え、可能であれば誰かに相談しましょう。
日頃から「簡単に騙されない」「簡単に犯行に及ばせない」そういった確固たる心構えをしておきましょう。

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【ニュース引用元】
日本経済新聞 > 職員装い、ゴミ置き場案内中に空き巣 茨城などで横行

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