家に人がいても泥棒は入ってくる?普段から油断しないで!




侵入窃盗にも色々なタイプがあるのはご存知でしょうか。住居侵入の犯罪は空き巣だけではありません。家に人がいても侵入されることがあり、場合によっては傷つけられる事態になることもあるのです。

恐ろしい思いをする前に、防犯意識を高めてしっかりと対策をしていきましょう。

妻殴られ強盗被害 夫は入浴中だった!

8月17日、午後11時45分頃和歌山県岩出市内の民家において強盗が発生し、現在岩手署によって捜査が進められています。

事件当時、男が民家の1階にある寝室で寝ていた女性(56)の頭部に布団を被せ、「声をだすな」と脅しました。同時に女性の顔を殴り、部屋の中にあった鞄から財布を盗んで逃走。財布の中には現金1万5千円とクレジットカードが入っていました。岩手署の発表によると、逃げた男は年齢が35歳から40歳くらい。身長は170センチでやせ形、黒っぽい上着を着ていたとのことです。

被害にあった女性は夫と二人暮らしで、事件当時夫は入浴中でした。玄関に鍵はかかっていましたが、寝室の窓は無施錠でした。

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今回のニュースのポイント

住人が在宅中に強盗にあってしまった恐ろしい事例です。今回のニュースでは女性の夫が家にいたにも関わらず、助けを求めることが出来ずに被害にあってしまいました。

留守中はしっかりと施錠をしている家でも、在宅時には警戒心は薄れてしまいます。その隙を狙った悪質な強盗です。

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窃盗のつもりが強盗になってしまう?

窃盗をするつもりが住人に見つかってしまい強盗になってしまうケースは少なくなく、時折ニュースでも報道されています。窃盗も強盗も物を盗むという点では同じですが、暴行または脅迫を用いると強盗になり罪も重くなります。

刑法によると、窃盗罪は「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役に処する」、強盗罪は、「暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、5年以上の懲役に処する」と定められています。

強盗を起こした際に相手が負傷した際は、強盗致傷罪が適用となり場合によっては無期懲役などの重い罪となります。

窓を開けておくのは不用心!

侵入窃盗のうち、約3割が家に人がいる際に発生しています。家に人がいるからと言って安心してしまうのは危険です。では在宅時にはどのように注意しておけばよいのでしょうか。

侵入手口で一番多いのは「無施錠」。短時間の外出でも在宅時でも玄関の鍵はいつでもかけるのを習慣化しましょう。窓は全て施錠するのが理想ですが、外からの風を入れたい場合は、事前に侵入者が嫌がる工夫をしておきましょう。家の周辺には防犯砂利を敷く、侵入者をひるませる防犯アラームの設置、近づくと点灯する防犯ライトの取り付け、監視カメラももちろん有効です。

防犯対策はやり過ぎということはありません。幾重にも対策を組み合わせることで効果は増していきます。家に人がいるから大丈夫、鍵をかけているし大丈夫…その”安心”は危険であることを認識しましょう。意識を高めるためにも、家族で防犯対策について話し合う機会を作るといいですね。

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【ニュース引用元】
IZAニュース > 夫が入浴中に強盗、妻殴られ財布盗まれる 和歌山

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