ガラスが決め手?! 空き巣の手口を知る!

窓から空き巣




一戸建て住宅の場合、空き巣の手口で一番多いのはガラス破りだと言われています。

今回は空き巣の手口から、自分の家は大丈夫か改めて考えていきましょう。

空き巣容疑で男性二人を逮捕

5月18日茨城県取手・境両署と県警捜査3課は、窃盗の容疑で住所不定の無職男性(77)と千葉県松戸市在住の無職男性(42)を逮捕しました。

事件は昨年11月15日午後4時頃~午後5時55分頃にかけて、守谷市内の男性宅に侵入。指輪など8点を盗み、被害額は約80万円とのことです。

手口はガラス破り、物色の特徴などが過去の空き巣事件と似ていること、さらに盗難品の転売や、使用した車を調べた結果、二人が捜査線上に浮かびました。

警察の調べによると、男(77)は容疑を否認、もう一人の男(42)は容疑を認めています。

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今回のニュースのポイント

常習性が疑われる空き巣の事件です。ガラスを割って侵入しており、過去の事件も同じ犯人ならば同様の手口を使って侵入していたのでしょう。

この手口は侵入手段の中でも主要な方法ですが、警戒し適切な対策をしている人は多いとはいえないのが原状です。

ガラス破りの方法とは

窓は1つの建物に対して幾つもあるため、玄関をこじ開けるよりも容易に突破できます。ガラス破りには、錠前部分に小さめの穴を開け手を入れ鍵を開ける方法、ハンマーなどでガラスを割り進入する方法、ガラスを火で熱し水をかけヒビを入れて破壊する方法があります。

結露防止などで使われる二重ガラスやガラス飛散を防ぐための網ガラスは防犯対策用に作られているわけではない為、簡単に割られてしまいます。特に網ガラスはワイヤーが入っているために割れないと誤解している人が多いようですが、これは防火用のガラスで延焼を防ぐためのものです。

割るのにかかる時間は通常のガラスを割るのと数秒程しか変わりません。また窓に面格子が付いていても、ドラーバー一本で外せてしまうため安心とはいえません。

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どのような対策が良い?

空き巣は侵入に5分以上かかると7割、10分かかると9割以上が犯行を諦めると言われています。その為侵入に時間がかかる、手間がかかるような対策を取れば良いのです。

効果的な対策は、防犯システムの設置とガラス自体を強化することです。防犯ガラスをはじめ、CPマークが付いているものは特にお勧めです。これは防犯性能の高い建物部品に認められたものにつけられるマークで、このシールが貼られているだけでも敬遠する効果があります。

防犯フィルムも良いでしょう。半透明のフィルムをガラスに貼り付けることによってガラスの強度が高まります。強化ガラスに取り替えるよりも手軽に貼ることができ、効果も期待できます。

日頃人の出入りがあるかぎり、空き巣対策を設備だけで完璧にすることは出来ません。防犯意識を高めていくことが、何よりも大切なのです。

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