ファンからストーカーにならないようにする為には




有名人のファンだからといって行きすぎた行為はもしかしたらストーカーの罪になってしまう恐れもあります。また、不法侵入の罪に問われる可能性もあります。

どんなことが行きすぎた行為なのでしょうか。

漫画家宅にファンの女性侵入

8月26日の夜に東京・多摩市にある漫画化の小田原ドラゴンさんのマンションに無断で侵入したとして27歳のファンの女性が逮捕されました。

容疑者は小田原さんのファンで面識はあったものの、電話や無料通話アプリのLINEを使用してしつこく連絡をするなどのストーカー行為を繰り返していたということです。小田原さんは8月中旬頃から警察に相談をしていました。

容疑者は「連絡が取れなくなったので会いに行った。犯罪になるとは思わなかった」と供述しています。

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こんな行為をしていませんか?

上記の事件では、容疑者は犯罪になるとは思わなかったと供述していますが、そこが熱狂的ファンになってしまったときの大きな落とし穴ではないでしょうか。

では、ファンとしての行為だったはずなのにどのようなことがストーカー行為として成立してしまうのでしょうか。例えばこのような行為、発言をしていないでしょうか。

  • 「○○にいますよね」「昨日○○さんと出かけていましたね」などと繰り返す(SNS上で後悔範囲が限定されている場でも本人がわかるようであればNG)
  • 「会いませんか」とやんわりと伝えてはいるものの、何回も執拗に繰り返す
  • プレゼントを受け取って欲しいと強要
  • メールを大量に送る(1日に1回でも長期間続くと規制の対象になる可能性あり)
  • 名誉を害することを本人には間接的に伝える

このような特定の人物に対する恋愛感情や好意が満たされないことに対して恨みの感情を満たそうとしてつきまとったり、待ち伏せしたり、見張ったりし、それを繰り返すことでストーカー行為とみなされます。

しかしこれらの例は考えてみると法に触れるか触れないかグレーゾーンではないでしょうか。熱狂的なファンになった場合はきちんと考えながら行動しないといつの間にかストーカーの犯罪者になってしまいます。

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ストーカー規制法に違反したらどうなるの?

ストーカー規制法に違反してしまうとどうなるのでしょうか。

ストーカー行為とみなされるまでのつきまとい行為の場合は、警告、禁止命令が下ります。これで気づいて見直すことができればいいのですが、禁止命令が出たにも関わらずにストーカー行為まで発展してしまうと、1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。

また、はじめからつきまとい行為ではなくストーカー行為に及んでいて警察がストーカー行為だとみなし、被害者の告訴がある場合、6ヵ月以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられます。

ストーカー対策に防犯カメラは有効です。

引用元:漫画家宅に侵入した疑い、ファンの女逮捕

想いが強すぎて『ファン』が『ストーカー』に変わることも…。
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