職員のオーバーワークが原因?児童養護施設で児童を守るためには

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保護者のない児童や虐待されている児童など、誰かの保護が必要な児童が入所する児童養護施設。本来保護されて安心できる場所であるのに、そこでまた虐待などが起こってしまうことがあるのです。

児童達を救える防犯とはどのようなものでしょうか。

茨城県の児童養護施設で虐待

8月17日に茨城県にある児童養護施設で、保育士が5歳男児の腹をつねってあざをつけるという虐待があったことを明らかにしました。県子ども家庭課によりますと、3月に保育士がトイレに男児を連れていった際に男児が問いかけに答えなかったとして腹を立てて、2本の指でつねったといいます。

3日後に他の職員が男児を風呂に入れたときにあざに気づいて施設長に報告しました。これについて茨城県は7月上旬に同施設に虐待を未然に防止する対策を求めるなど改善指導をしました。虐待をした保育士は直接に子どもと関わらない事務職員に降格後、自主退職をしました。

記事弱者を守る立場なのに…障害者施設での虐待

どうしてこのような事件がおきるのか?

この上記の虐待などはどうして起こってしまうのでしょうか。児童養護施設は全国に約590施設あり、児童が約30000人生活しています。それに比べて生活をともにする職員の数が圧倒的に少ないのです。

2012年に児童養護施設におかれる職員数の最低基準は引き上げられ、小学生以上の子ども5.5人に対して1人の職員が世話をすることになりましたが、実際のところは1人で最大18人の子どもを担当する可能性があります。本来は保護者のいない児童のための児童養護施設でしたが、近年では虐待によって入所してくる児童が多くいます。そういった児童はまれに職員に暴力をふるってくることもあるそうです。

また、社会保障関係費は大半が年金、介護、医療へまわってしまうため、児童養護施設が含まれる社会福祉への割り当てが20%と低いのです。心のケアもしながら生活をともにしていかなければならないのに、人手不足でオーバーワークにも関わらず低賃金なためにこのようなことが起こってしまうのではないでしょうか。

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児童達を救う防犯とは?

児童達を救う防犯とはどのようなものがあるのでしょうか。虐待から救うには、防犯カメラを設置して職員に対していつでも危機管理能力を持ってもらうことです。防犯カメラがついていて証拠が残るため、児童に手をあげてしまいそうになったときにハッと我に返ることができるかもしれません。もしそれでも起きてしまったら、証拠として残すことができます。

また、虐待されている児童が助けを求められるような呼び出しシステムを導入することで守ることができるのではないでしょうか。これだけではなく、職員の最近の様子をきちんと観察して必要があれば専門家に診てもらうなどし、職員の心の重荷になっていることや原因をつきとめることが大切です。

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引用元:児童養護施設で虐待 腹をつねってあざ 茨城県が改善指導

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