弱者を守る立場なのに…障害者施設での虐待




度々ニュースで耳にする障害者施設や介護施設での虐待事件。

自分で被害を訴えることが難しい彼らを守るため、また利用者や家族にそうした不安を抱かせないための対策が求められています。

障害者施設 暴行容疑で別の職員も書類送検

知的障害者福祉施設「大藤園」の元職員による暴行容疑の事件の続報です。

6月24日、山口県警長府署は別の職員の男(55)を同じく暴行した疑いで書類送検しました。

事件の経緯は、5月末に内部告発によって判明。職員による暴行シーンが含まれる映像が流出しました。男は暴行理由を、コミュニケーションの手段だったとしています。

この映像には既に逮捕されている元職員の柳信介容疑者(35)の暴行する様子も映されており、日常的に暴行が行われていたとして捜査を進めています。この二人の他に、少なくとも3人の職員が虐待に関わっていたことが分かっています。

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今回のニュースのポイント

内部告発により判明した職員による虐待事件の続報です。これによると虐待をしていたのは1人の職員だけではなく複数人が関わっていたということ。それも日常的に行われて、経営者側は気づいていなかったのかまたは黙認していたのか、何も対応をしてこなかったことが分かります。

虐待の実態 政府の取組み

平成24年10月から障害者虐待防止法が施行されました。虐待の種類は身体的虐待、心理的虐待、性的虐待、ネグレクト(放棄・放置)、経済的虐待と多様化しています。

家庭で起こる家族や親族による虐待、施設で起こる職員や経営者による虐待、いずれも閉鎖的環境で行われています。

この法律が施行された同日に市町村障害者虐待防止センターが設置され、虐待があった場合は報告が義務付けられました。これらの通報や相談などにより虐待の実態が徐々に明らかになってきたのです。

監視システムで安心できる場に

虐待は目の届かない場所で起こります。常に誰かに見られている環境を整えることで虐待の抑止力となります。

プライバシー配慮の必要がある場合もありますが、監視カメラはとても有効です。犯行を事前に食い止めるだけではなく、開かれた場であることを利用者や家族に理解してもらえるツールにもなります。また部外者侵入の確認や利用者の行動を見守る上でも役立ちます。

虐待の被害者を増やさないために、安心して利用できる場所にするためにも、対策を十分に行い管理が行き届いた施設にすることが必要とされているのです。

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【ニュース引用元】
BIGLOBEニュース

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