墓地まで狙われる?増える貴金属盗難




近年貴金属の盗難が増えています。この貴金属の盗難ですが、私達の先祖が安らかに眠っている墓地でも被害に遭いました。

なんとも許し難く、罰あたりな行為です。どのように防犯したらいいのでしょうか。

お墓のステンレス花立170個盗難

7月4日から5日にかけて、埼玉県秩父市の秩父市聖地公園で墓石などに花を供えるためのステンレス製の花立が170個なくなっているのが確認されました。
被害総額は85万円にものぼります。

この秩父市聖地公園は広大な敷地に14430基の墓があり、そのなかでも人目につきにくい場所にあった花立が狙われました。

また、花立にはネジ式でとれにくいものと落とし込み式のものがあり、ほとんどが落とし込みのものを狙っていたようです。

花立に生けられていた花は無残にも捨てられており、担当者は「罰あたりで許せない犯行。

お墓は残された人の心のよりどころなので、少しでも早く犯人が捕まれば」と話していました。

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増える貴金属盗難

このニュースでは墓地にあるステンレス製の花立てが窃盗されました。ひとつあたりの価格が少額でも、このような不特定多数の誰でも出入りしやすい場所では盗みやすく、同じものがたくさんあるわけですから、泥棒は犯行に及びやすいです。

このような花立だけではなく、線香皿を盗むこともあるようです。

盗んだあとは専門の業者に売ってお金にしてしまうことが多く、こういったケースではなかなか戻ってくることがなさそうです。

この他、貴金属の盗難は公共施設などから水道の蛇口が盗まれたり、ガードレールのパイプ(鉄)、消火ホースのノズル(真鍮・アルミ)、防災センターの避雷針(銅)などが盗まれたりしています。

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墓地防犯、問題点も

こういった不特定多数が出入りしやすい墓地を防犯するにはどうしたらいいのでしょうか。

防犯カメラを設置することが望ましいのですが、利用者からすれば、「防犯カメラを置くとなんとなく落ち着いてお墓参りできない」といった意見や、「故人とゆっくりと話をする場所」という意識があるので、防犯カメラを設置する際には、利用者の目にあまりつかない場所に設置する配慮が必要でしょう。

また、セキュリティを強化するため、墓地の定休日に出入り口を施錠できるようにした場合、利用者が定休日に訪れて、閉まっていて中に入れずにそのまま帰るしかなかったとならないようにするため、スタッフがいなくても出入り口にオートロックシステムを導入して墓地の所有者であれば入ることができるようにするなどの配慮も必要になるでしょう。

広大な敷地で管理をするのが大変な場所ではありますが、先祖代々を祀っている場所ですので、ニュースのような事件にならないように対策をしっかりしたいものです。

防犯カメラのサンプル動画はこちら

ニュース
テレビウォッチ > この罰当たりめが!お墓のステンレス「花立て」170個ごっそり盗難
埼玉新聞 > 「罰当たり」 墓地の花立て170個が盗難/秩父

墓を荒らすという罰当たりな犯罪も現実にあるのです。
仙台の防犯専門会社セキュリティバーンズへお気軽にご相談ください。