子供たちを救え!児童福祉施設での虐待




児童養護施設は、様々な事情で親や家族と一緒に暮らせない子供が過ごす場所です。家族からの暴力、親の病気、貧困や失踪などの背景から、心に傷を負っている子供も少なくありません。

唯一頼れる存在である場所で、さらに追い打ちをかけるような虐待などの犯罪が行われないよう、対策をする必要があるのです。

5歳男児が児童養護施設で虐待の被害に

8月17日、茨城県は民間の児童養護施設において、保育士が男児に対して虐待があったことを明らかにしました。7月上旬に同施設に対して虐待防止の対策をするよう求めるなどの指導を行いました。

茨城県こども家庭課によると、今年3月男児が保育士が男児を連れてトイレに行った時、男児が問いかけに対して答えなかった事に腹を立て、男児の腹を2本の指でつねったとのことです。3日後の入浴中に、別の職員があざがあることに気づき施設長に報告していました。

同施設は今年4月にこの保育士を事務職員に降格処分にし、子供と直接関わりのない業務を担当させていましたが、6月に自主退職しています。

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今回のニュースのポイント

児童養護施設での虐待のニュースです。職員による施設内の虐待が度々報道されていますが、はっきりと助けを求めることが難しい子供に対しての虐待は発覚されにくいのが現状です。

今回は別の職員によって発覚しましたが、施設によっては虐待が当たり前のこととして日常化している場合もあります。これは決して許されることではなく、施設として具体的な防止策が求められています。

施設の現状、子供への虐待

児童虐待は大きく4つに分けることができます。身体的虐待(殴る、蹴るなど)、心理的虐待(言葉でのいじめなど)、性的虐待(わいせつな行為)、ネグレクト(養育放棄)です。児童養護施設で暮らす3万人の子供のうち、約53パーセントの子供が施設に入る前に虐待を受けており、その多くがネグレクトだといわれています。

施設は全国におよそ570ほどあり、その多くが大人数で共同生活をする形態をとっています。児童指導員一人が抱える子供の数は、国によって規定がありますが、最大16,5人になることもあります。勤務のシフト上不規則な生活になり、体力的精神的にも負担が大きく、平均継続年数は8年と短い結果も出ています。

子供たちの細やかなケアが求められる現場で、職員の思い通りにいかずに思わず手を挙げてしまい、それが習慣化してしまう事例もあるのです。

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監視システムを上手に活用!

施設による児童虐待を完全に無くすためには、児童指導員の職員不足や施設のあり方を見直す必要があります。まず施設に出来ることは、虐待が起こらない体制を作ること。そのために監視システムを活用することは有効な手段です。

プライバシーの配慮は必要とされますが、誰かに見られているかもしれないという思いから虐待を踏みとどませる効果があります。

子供たちの心の傷をこれ以上増やさないためにも、虐待防止の為の対策を考え積極的に取り入れることが必要とされているのです。

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【ニュース引用元】
IZAニュース > 児童養護施設で虐待 腹をつねってあざ 茨城県が改善指導

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