【宅配物の防犯】荷物や郵便物の窃盗・詐欺・トラブルを防ぐ方法

宅配便




近年はインターネットショッピングの利用者が増え、宅配物や郵便物が届く機会が多い家庭が目立ちます。

しかし荷物の盗難や代金をだまし取られるなどの被害も深刻となっており、業界全体で被害対策が求められています。

今回は荷物や郵便物の犯罪・トラブルを防ぐ防犯対策をまとめました。

通販やネットオークションなどを多く利用する方は、ぜひこれら対策を取り入れてみてください。

Bさん
先日、同居している母が一人で留守番している間に、私宛ての代引き荷物が届いたようで、その場で支払いをして受け取ってしまったようです。

ただその荷物は全く身に覚えのないもので、ネットで確認したら同様の詐欺トラブルがあることを知り、被害にあってしまったのだと気づきました。

防犯部長まさる
このような犯罪は送り付け商法やネガティブ・オプション、押し付け販売などと呼ばれる詐欺にあたります。

代引きは便利ですがトラブルになりやすいので、家族と受け取りルールを話し合っておく必要があります。今後被害にあわないためにも、早速防犯対策をしていきましょう。

宅配物・郵便物の詐欺・盗難・トラブルの種類と内容

宅配便

  1.  宅配物や郵便物を盗まれる
  2.  注文していない、身に覚えのない荷物が届く
  3.  荷物が届かない
  4.  中身が壊れている、入っていない

荷物のトラブル発生源は主に4つに分けられます。

・差出人(送付元)によるもの
・配送中によるもの
・荷物に関係ない第三者によるもの
・届け先(宛先)によるもの

送付元の手違い(届け先の間違い、商品間違え等)や配送中のトラブル(誤配・破損等)はそれぞれの責任となるため、注文を受けた会社や配送会社(運送会社)、ネットショップ運営側から補償が受けられます。

問題はこれらが故意に行われた場合です。

例えばネットの個人売買でありがちなケースとして、商品が手元にないため送らない、送っても中身が入っていないなどの詐欺被害が多く聞かれます。

第三者の犯行の場合は、玄関先のポストから中身を盗み取ったり、荷物を盗まれたりすることもあります。

防犯部長まさる
また、ネット上に登録した家族の名前のまま注文し、本人に知らせていない場合は、受け取りの際揉めることもあります。

宅配詐欺・トラブル・盗難の防ぎ方

荷物

注文した荷物、配送時期を確認しておく

ネット注文の場合は、注文履歴がサイト内のマイページに残るのはもちろん、メール通知なども充実しています。

必ずこれらを確認し、届くタイミングを確認しておきましょう。

注文が電話やハガキ、FAXによるものの場合は、ネット注文に慣れていない高齢の方によくみられます。

これらは履歴が手元に残りませんので、忘れないように控えておくといいでしょう。

また、認知能力が衰えてきた高齢者による注文も注意が必要です。

防犯部長まさる
注文したこと自体覚えていなかったり、うっかり定期配達になっていたりということもよくあります。身近な家族が把握して管理するようにしましょう。

荷物受取時、発送元と受取先の宛名を確認する

配送業者から対面で荷物を渡されるときは、発送元と受取先を見て間違いがないかを確認しましょう。

似たような住所や名前だと誤配してしまうこともあります。

身に覚えのない荷物のときは、開封前に宛先をネットなどで調べる

多くの店で同時期に複数注文していると、発送元の名前をいちいち覚えていないというケースもあるでしょう。

また、懸賞の当選品や株主優待品なども忘れたころに配達されるので、受取人が誤解しがちです。

防犯部長まさる
発送元に覚えがなければ、受け取った後にネットで調べて確認してみるといいでしょう。

家族の名前を使って注文した時は、その旨をすぐ本人に伝えておく

通販サイトで家族の誰か一人の名前で注文者情報を登録し、それを家族皆でそのまま利用している場合は、誰が何をいつ頼んだのかを把握しておく必要があります。

誤解を招かないためにも登録されている本人には必ず伝えておきましょう。

家族が受け取る場合は、その旨を伝えて頼んでおく

自分が不在で荷物が受け取れない場合は、必ずそれを家族に伝えておきましょう。

届くタイミングがわかっているのなら、それも合わせて伝えておけば安心です。

荷物の配送日時指定を上手に使う

最近ではほとんどの個人向け運送会社が、荷物の配送日時指定を取り入れています。

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繁忙期や運送状況、天候等により必ずこの日時に来てくれるというわけではありませんが、誤配やトラブル、再配達を減らすべく可能な範囲で希望の日時にそうように届けてくれるため、大変便利です。

上手に活用して確実に受け取れるようにしましょう。

防犯性の高いポスト、宅配ボックスを使う

郵便ポスト内の盗難だと、ポストごと持っていかれるか、中身だけ持っていかれるかになります。埋め込み型ポストにしたり、壁に固定したり、ポストに鍵を付けたりして盗難を防ぎましょう。

宅配ボックスはスマホなどと連携し、鍵をかける仕組みになっていて防犯性にも優れています。最近では狭い玄関先でも使いやすい袋状のものも出回っています。

代引きの場合は厳重に注意して受けとる

代引きの場合は宛名の確認だけでなく、金額に間違いがないかも確認しましょう。支払金額は事前に注文メール等で確認して用意しておくと安心です。

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身に覚えのないものであれば一度受け取りを保留し、確認してから配送会社に連絡するといいでしょう。

住人以外の受け取りは避ける

昔は届け先が不在の場合、隣の家の人に預かってもらうことがよくありました。

また、友人に留守を頼んでいる間に荷物が届いた場合に受け取ってもらいたいこともあるかもしれません。

しかしいずれもトラブルになりかねませんので、配送先の住人以外が受け取ることはやめましょう。


宅配はとても便利なものですが、トラブルや盗難を防ぐためにも、利用者の高い防犯意識が必要です。

過去にこれら被害にあったことのある人もない人も、ぜひ積極的に荷物の防犯対策を取り入れてみてください。




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