気をつけて!ストーカーはあなたのそばにいる




すっかり一般的な用語になった「ストーカー」
ここのところ、頻繁にストーカー殺人事件が発生していて物騒な世の中になったなぁ、と感じますね。

でも、今ひとつ、別な世界のことのように感じている方も多いでしょう。

あなたも、「男だから・・・」「自分は美人じゃないし」「派手な格好はしていないし」と、自分がストーカー被害に巻き込まれるとは思えないと感じているでしょう。

でも、そういう<「普通の人」がストーカー事件に巻き込まれることも増えているのです。
すっかり油断していたら、いつの間にか後ろに誰かが・・・という例も・・・。

そんな不気味なストーカー被害について学んでいきましょう!

本当にあった尾行とストーカー被害

ストーカーとは、痴情のもつれで起きることだとイメージされる事が多いのですが、実は別な理由で起きることもあるのです。

ビジネスマンのAさんの身に起きたケースを紹介しましょう。

Aさんはその日、見積書を持って取引先に向かっていました。Aさんは熾烈なコンペに勝ち抜き、新規事業を受注したのです。

しかし、Aさんはどうもいつもと違う雰囲気を感じました。大きな商談を前に緊張しているのかと思いましたが、ずっと見張られている気がします。

ふと後ろを振り向くと、スーツを着た男と目が合いました。どこにでもいるサラリーマン風の男で、すぐに目をそらしました。たまたま目があったのだろう、やはり考え過ぎかとAさんは考え、乗り継ぐために電車を降りました。

何ごともなく別な電車に乗りましたが、見張られている気分は無くなりません。

もう一度後ろを振り向くと、さっき目が合ったサラリーマンが同じ車輌に乗っているではないですか!

気持ち悪さを感じましたが、取引先に着き、見積書を提出しました。ほっとした気分で、取引先を出たAさん。
ちょっと一休みしようと喫茶店に入ったら、その喫茶店に先ほど見た顔が・・・。

そう、そこは取引先のビルがよく見える位置にあったのです。

その後、Aさんはたびたびその男を見かけることになります。
電車の中、会社の出口、通勤路の路上・・・。
警察に相談しても、まともに取り合ってくれません。

「なぜ自分が見張られているかまったく分かりませんでした。話しかけようとしても逃げられるし・・・」

Aさんはだんだん精神的に追い詰められていき、ノイローゼで仕事を休職。取引先との担当も外されました。

不思議なことに、休職を境に、その男を見かけることはなくなりました。

しかし、Aさんはまたその男がやってくるのでは、という恐怖から仕事を辞め、田舎に戻ってしまいました。

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尾行される理由教えます

Aさんは真面目で、金銭的な問題も女性問題も抱えていません。それなのに、なぜ男に付きまとわれたのでしょうか。

「このケースは、Aさんが商談をまとめていたことが関係しているかもしれません」

ストーカー被害に詳しいB氏は指摘します。

「男性が男性を尾行する理由の一つに、仕事の成果に対する逆恨みというのがあります。このケースだと、執拗につきまとっていることから、よほど恨みがあったのでしょう。もしかしたら、Aさんが担当していたコンペで負けた企業の人間かもしれませんね。休職した途端姿を現さなくなったのも、復讐を成し遂げたと思ったからでしょう」

このように、自分が問題を起こしていなくても、逆恨みでストーカーの被害にあうことがあるのです。
ストーカーからすれば「正当な理由」があっても、Aさんには全く意味がわかりません。その不気味さで精神的に参ってしまうのです。

尾行されるにはいろいろな理由があります。ビジネスマンなら、Aさんのような逆恨みでなくとも、仕事の機密書類を強奪するために尾行されている、同僚が成果を横取りするために見張っている、という状況が考えられます。

とにかく、「自分は普通だから尾行なんて…」と思わず、大事な商談に赴く、機密資料を持ち運ぶ、というときは細心の注意が必要です。

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ストーカーから身を守る方法

では、どのようにすれば尾行に気づいたり、ストーカー被害を防ぐことが出来るのでしょうか。

Aさんのケースでは、ストーカーがいるのは明確なのに、警察が取り合ってくれないため、Aさんは精神的に追い詰められました。警察はストーカー被害を受けていると訴えても、必ず動いてくれるとは限りません。特に、男性が被害にあった場合はそうです。

ですから、まずはストーカー被害にあっているという証拠を集めなければなりません。探偵にストーカーの身元などを調べてもらうのも一つの手段です。
とにかく、「なぜストーカー被害にあっているのか」という理由を探ることが大切です。

また、尾行者がいるかもしれない、という時はどうすればよいでしょうか。そういう時は、以下のようなテクニックを使ってみましょう。

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早歩きと遅歩きを繰り返す

ランダムに歩くスピードを変えてみます。その時、後ろを振り返って挙動が怪しい人物がいれば、尾行者である可能性があります。

何度も道を曲がってみる

何度も道を曲がっても、執拗についてくる人物がいないか確認します。
例えば、右、右、右と同じ方向に3回曲がると同じ道に戻ります。これでついて来る人がいれば、尾行されている可能性があります。

人混みの中に入ってみる

人混みに入ると、尾行者はあなたを見失わないように距離を詰めてきます。不自然に近寄ってくる不審者がいないか調べてみましょう。

では、尾行者と思わしき人物がいたらどうしたらよいでしょうか。

一番確実なのは、警察に連絡すること。一般人が無理に尾行者を追い詰めようとするのは、怪我や命にかかわることがあるので大変危険です。

また、防犯ベルを鳴らす、大声で助けを呼ぶ、という方法もあります。

「自分は大丈夫だ」という過信は捨て、なにか異常を感じたら後ろを振り返ったり、周囲を見渡す癖をつけてみてはいかがでしょうか。

それが、あなたの財産と命を守ることになるかもしれませんよ。

ストーカー対策に防犯カメラは有効的です。

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