狙いはさまざま~不正アプリの種類はどのくらい?

不正アプリ




200万種以上もあるといわれている不正アプリ。星の数ほどの不正アプリには狙いに応じたいくつかの種類があります。

その種類を把握しておくことは、サイバー犯罪からの防衛対策となるでしょう。

詐欺目的の不正アプリ

ワンクリック詐欺という手口が詐欺目的に使われる主となるものです。アダルト系での動画を再生するアプリをインストールする際はご注意ください。年齢認証画面をタップすると請求画面に移り、登録料などという名目でお金を引き出させようとします。パソコンユーザーを狙う方法と同じですよね。

また、スパイウェア機能を用いた不正アプリもあり、個人情報を収集する悪質な業者もいます。詐欺目的なのかを見抜くには至難の業であるというアプリもあるので、細心の注意が必要です。

情報を盗む不正アプリ

スマートフォンは、名前・住所などユーザーの基本的な情報はもちろんのこと、位置情報も記録されているのが特徴ですよね。不正アプリの中には、このような個人情報を盗む悪質なものがあります。

ウイルス対策ソフトと名を打った不正アプリは、スキャン実行中と偽り、バックグラウンド処理で外部サイトに保存されている電話帳の個人情報を送信していました。また、スマートフォンの電話帳に登録されている個人情報を盗みだす不正アプリが流行しました。これは「~The Movie」という名のアプリで、累計9万件ほどダウンロードされました。この時の被害状況は、1,180件ほどあったといわれています。

アドウェア・乗っ取り目的の不正アプリ

スマートフォンの通知機能を使っての広告表示、ブラウザのホームページを広告ページに変更、またホーム画面にショートカットを作成するなどのアドウェアが横行しています。

また、遠隔操作を可能にさせる不正アプリも発見されています。この被害に遭ってしまと、スマートフォンを乗っ取られてしまい、端末から情報を盗まれてしまう可能性がありますのでご注意を。