LINEの「なりすまし」に注意! 対策は?




今やメッセージアプリとして欠かせない「LINE」。スマホを持っている人なら誰もが使ったことがあるのではないでしょうか。

電話番号さえわかれば手軽にメッセージが送れるLINEですが、不正な手口を使って自分のアカウントを乗っ取られる「なりすまし」被害が急増しています。

どのような手口で行われているのか、対策も含めてご紹介します。

LINEの手軽さ・人気の秘密

無料でメッセージや通話をすることが出来る「LINE」アプリの登場で、人々のコミュニケーション方法が変わり始めています。

それまでは実際に顔を知っている知人や友人とEメールでやり取りしていましたが、LINEの登場によって顔の知らない、いわゆる「ネット知り合い」の人ともメッセージの交換が出来るようになったのです。

SNSもたくさんありますが、中には実質的な「出会い系」のような場所もあります。そのようなところで知り合った人とも、LINEのIDや電話番号を交換することですぐにメッセージが送れます。

スタンプやデザインも豊富なので、若者を中心に人気が爆発しています。

なりすまし被害が急増

そんな中、自分のLINEのアカウントを乗っ取られ、自分になりすましてメッセージが勝手に送られるという被害も多発しています。

記憶に新しい事件では、大阪府寝屋川市の中一男女殺害事件で、殺害された女子生徒からLINEのメッセージを受け取った友人が「違和感を感じた」と証言しています。

というのも、殺害された女子生徒は、普段は他のSNSでも関西弁で投稿していたのです。友人が感じた「違和感」は、最後のメッセージになった文章が関西弁ではなかったところから生まれました。

ただし、この件については「なりすまし」と確定したわけではないのですが、犯人が女子生徒のスマホから友人へ「なりすまし」で送ったのではないか、という憶測が飛んでいます。

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乗っ取り・なりすましの手口とは

友人や家族とLINEでメッセージや通話をしている人も多いかと思いますが、たまに変なメッセージが来ることがありますよね。相手は友達なんだけど、なんか文章がいつもと違う……実はそれが「なりすまし」です。

どうやってアカウントを乗っ取るのかというと、不正ログインした犯人が友人になりすまして「携帯の番号、間違えて消しちゃったから教えて」などと言って、まず携帯電話の番号を聞き出します。

その後、「4桁の認証コード」が届くので、それを教えてほしい、というメッセージが来ます。

電話番号と認証コードの情報があれば、その番号のLINEアカウントに不正ログインすることが可能になります。既存のLINEアカウントと紐づけも出来るので、詐欺専用のLINEアカウントが作られてしまうのです。

「おかしいな」と思ったら本人に電話して確認!

この「なりすまし」の厄介なところは、一見すると友人から来ているメッセージに見えるので、気軽に電話番号などを教えてしまう人が後を絶たないところです。

寝屋川市の事件であったように、言葉遣いや文章が少しでも「おかしいな」と思ったら、電話番号や認証コードがなぜ必要なのか、何に使うのかを確認しましょう。

そのメッセージを送ってきたのが本当に友人かどうかを確かめるために、本人にLINE通話ではなく、携帯の番号で電話して確認することも重要です。

「このメッセージは本当に友人なのか?」と疑うのはイヤなものですが、乗っ取られないためには自衛するしかありません。くれぐれも電話番号と認証コードは他人に教えないようにしましょう!

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ニュース引用元

ITmediaニュース >
携帯番号とLINEの認証コード教えて」に注意 教えてしまうと自分のLINEアカウントが使用不能に
livedoorニュース >
高槻の遺棄事件で不自然な点 殺害当日に被害者がSNSで関西弁を使用せず

LINEのなりすまし犯罪は、今まさに取り上げられている問題です。
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