仙台 東盛幼稚園また火災

ライター




放火というのはどんな場所でおきても恐ろしいものですが、今回放火の現場となったのは幼い子どもたちが通う幼稚園でした。

しかも2週連続で放火されているということで園児たちを通わせている保護者からも不安の声があがっています。

2週連続…仙台の幼稚園放火

4月16日午前3時頃、仙台市宮城野区新田2丁目の「東盛幼稚園」から出火しました。

鉄筋コンクリート一部3階の園舎のうち、1階の職員室の壁など約40平方メートルが焼けました。

幼稚園では4月7日の同じ時間帯にも1階園児室で火災が発生していました。

共に火の気のない場所から出火しており、仙台東署は放火の疑いがあるとみて慎重に調べています。

今回の火災は火災報知機のセンサーで出火に気付いた警備会社が119番したことにより発覚。

室内に火元になるものはなく、職員室に通じる廊下の窓が無施錠だったことなどから何者かが侵入し火を付けた可能性が高いとみられています。

幼稚園関係者によると幼稚園は火災報知機が作動した際に警備員が駆け付ける契約を警備会社と結んでいましたが、住居侵入の対策は特にしていなかったということです。

子どもたちが毎日通う場での2回連続のこのような事件なだけに保護者たちからは不安の声があがっています。

関連記事相次ぐ線路脇の不審火、対策は?

今回の事件のポイント

今回は同じ幼稚園に2回の放火ということで、いたずら目的か怨恨目的かいずれにせよ執拗な何かを感じざるをえません。

全焼にはいたらなかったのは不幸中の幸いといったところでしょうが、それにしてもこうして放火と見られる事件が立て続くと子どもたちを通わせる保護者の不安ははかりしれないものがあるといえるでしょう。この幼稚園は放火事件から数日休園を余技なくされました。

火災対策についてはこの幼稚園はしっかり対策していたようですが、住居侵入の対策に関しては何もしていなかったことが今回アダになってしまったようです。

しかしながら、警備員がすぐに駆けつけたために被害が広がらずよかったといえます。

繰り返される放火は今後とも不安ですが、どうにか犯人をいち早くつきとめたいものです。

関連記事出火原因第一位は放火!?万が一に備えて

今後の対策

放火が考えられる不審火というものは近隣への被害拡大も考えられますし、実に恐ろしいものです。

いち早く犯人を特定し、二度とこのような犯罪が起きないことを願うばかりです。

幼稚園に防犯カメラをとりつけるというと園児たちのプライバシーなども問題になりますが、このような事件が起こり続ける以上、死角となりやすい場所・外部からの侵入がされやすいと思われる場所に防犯カメラをつける、窓ガラスを叩き割って侵入された場合はブザーが鳴るなどの防犯対策をしていく必要があると思われます。

また、不法侵入があった場合は警備会社がかけつけるよう住居侵入への対策も今後はきちんとしていくべきでしょう。このような恐ろしい犯行が二度と起こらないことを願うばかりです。

1日も早く安心した幼稚園生活が戻るとよいですね。

関連記事子どもが誘拐に遭いやすい場所って?

二度と同じ犯罪を起こさせないために、しっかりとした防犯対策を!
仙台の防犯専門会社セキュリティバーンズへお気軽にご相談ください。