学校に放火?!開かれた学校の盲点とは




学校は地域との交流も重要視され開かれた場所であってほしい場所ですが、その分犯罪者も侵入しやすいのが現状です。度々報告される学校放火の事件、これも他人ごとでは無いのです。

今回は放火を中心とした学校の犯罪の状況と対策を紹介したいと思います。

中学校で放火?下草や防球ネットが焼失

5月7日午前2時5分頃、宮城県仙台市若林区一本杉町の南小泉中校庭にて火事が発生し、下草や防球ネット等計3平方メートルが焼けました。仙台南署は、現場に火の気が無いため放火も視野に入れて捜査を進めています。

火事は通行人により発見され119番通報されました。同校の発表によると、出火当時学校は無人でした。校庭の周囲を囲むフェンスの扉は施錠されておらず、敷地内に出入りは可能だったとのことです。現場の中学校は住宅地の中にあり、夜間は人通りが少ない場所です。火事のあった当日は通常通り授業を行っていました。

今回のニュースのポイント

中学校の火災のニュースです。夜間の人気のない時間帯の火事で放火が疑われています。地域との関係性を重視し施錠を行わない学校が少なくありませんが、学校の敷地内に簡単に侵入が可能になってしまうことがデメリットとも言えます。

火事の目撃者がいたことにより大惨事は免れたようですが、火災の場所によっては被害が拡大していた可能性があります。

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学校で起こる様々な犯罪

2014年に学校、幼稚園で発生した犯罪の認知件数は22,275件です。その中でも一番多かったのは侵入窃盗、次に傷害、他にも暴行、放火、殺人と不審者が学校内に侵入し多くの犯罪を起こしていることが分かります。

その中でも今回は放火に注目してみたいと思います。

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学校放火の現状とは?

火災が起こる原因として一番多いのが放火です。学校でも度々放火されることがあり、他の防犯対策とともに放火・火災の対策も求められています。

学校で放火されることが多い場所は、人気のない教室やクラブ活動の部屋、用具室などです。燃えやすい段ボールや看板、ゴミなどがターゲットにされます。学校職員の目が行き届かない場所が狙われやすく、無人となる夜間や休日は特に発生率が高くなります。不審者が侵入しやすく隠れる場所が多い学校は、犯罪を起こしやすく発見されにくい場所であるといえるでしょう。

放火を含めた防犯対策を考える

学校は職員の人数に対して敷地がとても大きく、常に目が行き届く環境にすることは容易ではありません。しかし徹底した管理体制と職員の心がけで犯罪を起こしにくい場所にすることは可能です。

放火を起こしにくくするためには、整理整頓をきちんと行うこと。ごみや燃えやすいものが散乱していると火をつけやすく燃え広がりやすいためです。放火も含めて犯罪を抑制するためには、防犯カメラなどの監視システムを導入し、警備を強化することも有効です。

万が一放火や火災が起きた場合のシュミレーションも大切です。PTAや地域住民と情報を共有し意見を交わすことで、防犯に対する意識も向上します。開かれた学校というのは学校の門の開放だけを指すのではありません。こういった防犯対策をみんなで考えることが、地域住民などの多くの人の繋がりを強化し犯罪を抑制していくことに繋がるのです。

記事まず防犯意識を高めること!子どもたちを守るためにできること

【ニュース引用元】
河北信報 > 南小泉中で放火か 下草や防球ネット焼く

開放感のある学校は理想です。その理想に近づくためにも防犯対策をとりましょう。仙台の防犯専門会社セキュリティバーンズへご相談ください。