中学・高校に侵入、ジャージ窃盗の男逮捕




学校施設への侵入、盗難という事件はなかなか後を絶ちません。学校という開かれた場所柄、誰でも入りやすいことが起因しているのかもしれません。

しかしながら、生徒たちの所持品盗難は子どもたちを狙った性的犯罪の匂いもするものがあり大変不安な気持ちにさせられます。

ジャージー集めたかった

青森市内の中学校と高校に侵入し、ジャージ等を盗んだとして青森署は6月12日までに建造物侵入などの疑いで男性被告を建造物侵入罪と窃盗罪で追送検しました。

容疑者は2014年9月から2015年4月にかけて、青森高などの7校と中学校の1校に無断で侵入し、ジャージなどの約70点(約9万2000円相当)を盗み、教室内で自分自身の汚物をそのまま放置した疑いが持たれています。

被告は「ジャージを見るのが好きで、集めたかった」と供述しているようです。

被告の部屋の中には盗んだジャージが散乱していました。

4月19日に青森高の校舎に侵入をした際に、張り込み中だった警察官に現行犯で逮捕されたということです。

中学校・高校という10代の子どもたちが在籍する学校で起こったこの事件は生徒たちや保護者にとってとても不安になる事件です。

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今回の事件のポイント

今回の事件は中学・高校での事件です。盗まれたジャージーの総点数から見ても、青森市内の学校多数で犯行が行われたものと思われます。

ジャージーの盗難以外にも教室内に自分の汚物を放置したり等、通常では考えられない行動をする、いわゆる変質者と呼ばれる類の犯行のようです。

多感な年頃である学校に通う子どもたちも、学校に通わせている保護者たちもこのような事件はとても不安なことでしょう。盗難ですんでいるだけであればまだ気持ち悪いくらいですみますが、

こういった犯罪者は実際に性犯罪等を起こす可能性も十分考えられます。

結果的に張り込みの警察官につかまったのでよかったのですが、やはり今一度学校の安全対策・防犯対策を考えさせる事件になったといえるのではないでしょうか。

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今後の対策

学校を狙った盗難事件というのは多いものです。値打ちのものを盗むとかではなく、生徒たちのリーコーダーやジャージーなど偏執的な性的嗜好を満たそうとする盗難が多いのが特徴といえます。

今回もそのジャージーでした。

ジャージーは毎日持ち帰る生徒はいないためにこのような事件が起こったといえます。しかしながら荷物の多い生徒たちが毎日ジャージーを持ち帰るのは大変です。

学校は開かれた場所ですから、防犯対策が昔よりはなされている現代とはいえ、やはり他の施設に比べれば侵入することはたやすいといえるでしょう。

また、生徒たちのプライバシーの観点からもなかなか防犯カメラのとりつけもできません。

教室は生徒たちが完全に帰宅したら鍵をかけて不審者が仮に侵入しても入れないようにする、荷物は鍵のかかった教室にまとめておいておく、鍵のかかるロッカーを導入するといった工夫をしていくことによってこのような犯行を防いでいけることと思います。

URL:河北新報 > 「ジャージー集めたかった」青森署、男追送検

学校に安全に通えるためにも、防犯対策を考えていきましょう。
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