部外者の犯行だけじゃない?工場の犯罪で注意すべきこと




工場でよくある犯罪といえば放火や、工場で生産されている物の盗難などの工場荒らしが多いですが、それだけではありません。

信頼しているはずの従業員がもしかしたら犯罪を起こしてしまう可能性もあります。

どのように対策をするべきでしょうか。

詐欺容疑で派遣社員の女逮捕

7月21日に派遣社員の女が領収書を偽造し、現金約360万円を派遣先の会社からだましとったとして、千葉県警は詐欺の疑いで逮捕しました。

容疑は、25年7月から8月の間に、事務用品などを購入したように装ってうその領収書を作成して提出を繰り返していた疑いです。

容疑者は、平成12年から「那須電気鉄工」(東京)の八千代工場(千葉県八千代市)に派遣され、庶務担当として勤務していました。

翌年の22年から25年にかけて計約1億2400万をだましとった可能性があるとして県警は調べています。

同社が25年8月に社内調査し発覚しました。その後容疑者は翌9月に懲戒解雇され、同社は詐欺容疑で11月に告訴しました。

県警の調べによりますと、「借金返済など使った」と話しています。

犯罪の抑止力に防犯カメラのレンタルも効果的です。

工場における犯罪はどういうものがあるの?

工場ではどういった犯罪があるのでしょうか。まず工場内では盗難があります。

工場の中には現金を置いていないから大丈夫だと思っている方も多いとは思いますが、現金だけではなく、工場で作られている商品や、それに使われている原材料などの盗難もあります。

原材料がどうして盗難にあうのかといいますと、燃えやすいものや毒物であった場合に他の犯罪に使用されることがあるためです。

工場内だけではなく、工場の敷地内でも窃盗があります。盗んだ後に換金する目的で廃棄した金属板や廃材などを狙って盗みます。工場屋外に積んであるものが狙われやすいです。

その他に放火、個人情報や取引先の情報が入っているパソコンの盗難、異物混入などがあります。

これらの犯罪を対策するために部外者からの犯罪を抑止しようと考えがちですが、今回の事件のように、従業員が会社のお金をだまし取ろうとしたり、上記の犯罪例は内部者が起こしてしまう可能性もあります。

関連記事命の危険も!強盗から従業員らを守るには?!

従業員の犯罪、どうやって防ぐ?

従業員が犯罪を犯さないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。

まずは管理システムを確立することです。日常的に行われる作業がその担当だけで完結してしまうと犯罪がしやすくなってしまいます。ですので、他の担当同士でチェックし合うこと、そして毎回同じチェック者になってしまうとそこでも共犯などで犯罪をしてしまうこともあるかもしれませんので、定期的に変更する方がいいでしょう。

また、就業規則を徹底してミーティングを毎月開催し、不備がないかを確認したり、研修会などを行うことによって従業員の意識を良い方向に変えていくべきです。

さらに、もしも犯罪が起こってしまった場合の証拠に記録したり、犯罪抑止として防犯カメラを設置するなどの防犯対策をするといいでしょう。

関連記事あなたの工場は大丈夫?工場で起こる犯罪とは

ニュースURL
産経ニュース > 詐欺容疑で派遣社員の女逮捕 偽造領収書を作成 千葉

犯罪は外部からの犯行に思われがち。ですが内部にいる人間が起こすこともあります。
仙台の防犯専門会社セキュリティバーンズへお気軽にご相談ください。