復興工事現場の発電機盗まれる




2011年3月11日に起こった東日本大震災の被災地や福島の原発付近の無人地域では盗難が相次いで社会問題となってきました。

人がいないことにかこつけて被災地のものを盗むグループもいるようです。

今回は復興現場で起きた発電機の盗難事件です。復興しようとしている最中でのこの事件。

なんとも悲しいものがあります。

復興工事現場などで発電機盗む 5人逮捕1人否認

東日本大震災の復興工事現場などで大型発電機を盗み、売買したことで青森、岩手両県警の合同捜査本部は11月25日までに窃盗の疑いで、5人が逮捕されました。

窃盗事件の逮捕、追送検容疑は今年4月18日~7月中旬、むつ市など青森県内の三つの工事現場と宮古市など岩手県内の七つの復興工事現場から計11台の発電機(約1460万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

現場ごとに2、3人のグループを組んで犯行に及んでいたといいます。

発電機は転売されさらに転売され、海外などに流出したものもあるということです。

復興工事現場にあった発電機という資材を盗難し、更に転売されて海外にまで流出していったという復興現場においてはなんとも悲しいニュースです。

どうしてもこうした大きな資材は夜間も出しっぱなしにされていることが多いため、こうした犯罪グループに狙われてしまう傾向があります。

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今回の事件のポイント

復興現場や被災地では常に盗難被害が出ていることは多くのニュースで取り上げられていますから皆さんもよくご存知でしょう。

一般の民家からの盗難事件が特に多いようですが、復興工事現場にある大型資材でも転売すれば高値になるものはこうした犯行グループによって盗まれてしまうという危機にあります。

もちろん、現場では盗難されないよう厳重な措置がしてあるものと思いますがそれでも復興現場は夜間ともなれば通常の場所より人目が極端に少ないことから少々の異変があっても通報されにくくこうした大型機材でも簡単に持ち出せてしまうのでしょう。

復興現場では防犯カメラの設置見回りなどもしているようですが、それでもこうした被害は後を絶たないようです。

復興作業の妨げになりますし、何より復興しようと努力している人々の心を踏みにじる行為ですね。

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安全対策:防犯カメラ利用者の本音を聞いてみましょう。

今後の対策

上記でも記したように復興現場は夜間ともなれば人目につきにくいため、何か異変があってもすぐに通報されるということがない状態にあります。

特に大型の売れば高値になる資材等を現場に置きっぱなしにしている場合は夜間も見回りを地元警察に頼む・防犯カメラの設置をするなどの対策が必要でしょう。

大型資材は動かすのが困難であると思いますが、作業終了後に片付けられるものは片付けておくというのも犯罪防止のためでもあると思います。

こうした犯罪はほとほと無慈悲としか言いようがありませんが、最近資材置き場を狙った犯罪は復興現場以外でも多発しており少しでもお金に換算できるものは盗んで売られてしまうという世の中です。

その点を心にとめて大型資材といえども犯行グループに持っていかれる可能性も十分に考えるべきであると思います。

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【ニュース引用元】河北新報 > 復興工事の発電機盗む 5人逮捕1人否認

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