ストーカー犯罪 女性が自分の身を守るためにできることとは?

女性を付け狙うストーカー




警視庁の調べによると、ストーカーの被害の報告数は2014年過去最多を更新しました。女性の被害者が圧倒的に多いストーカーの被害。

自分の身を守るためにはどのような対策が有効なのでしょうか。

元警察官によるストーカー犯罪 有罪判決に

6月23日、元交際相手に対するストーカー規制法違反と脅迫の罪に問われていた岩間克則被告(58)の判決公判が茨城県水戸地裁で開かれ、長島銀哉裁判官は懲役1年6月、執行猶予5年(保護観察付き)を言い渡しました。被告は元県警水戸署地域課の巡査部長で3月30日付で依願退職しています。

判決によると、1月から3月にかけ、元交際相手の女性に対し「恥ずかしい写真をばらまくぞ」「会いたい」などとメールや手紙を送りつけ、女性の自宅周辺でつきまとっていたとのことです。

今回のニュースのポイント

これは交際していた男性にストーカーをされた事例です。被害者と加害者の関係性は元交際相手である場合は、ストーカー被害の半数以上に及びます。歪んだ愛情が犯行に及ばせるのです。つきまとい、脅迫、度重なるメールや手紙…ストーカー被害の中でも多いケースです。

記事近所の住人の嫌がらせの証拠を防犯カメラで撮影したい

そもそもストーカーとは?

2000年、ストーカー行為等の規制等に関する法律(通称ストーカー規制法)が施行されました。これによるとストーカーとは、つきまとい行為を反復して行うこととしています。

つきまとい行為はいくつか定義されていますが、住居などにつきまとい、待ちぶせ、見張り、押しかけ、連続した電話やメール、性的羞恥心を侵害する事項の告知、交際など義務の無いことを行うことの要求など多岐にわたります。

罰則は6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金刑が課せられますが、現在のところストーカー報告件数は減少せず、今後も増加するとみられています。

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自分の身を守るために

ストーカーには、自分の行動を読まれないようにすることが大切です。帰宅時間を悟られないようにする、一人暮らしでないことを装う、ゴミに個人情報が分かるものをそのまま捨てないなど、自身の情報を漏らさないようにします。自宅に侵入できないよう監視カメラの設置や防犯システムを活用すると安心です。

また毎日決まったお店やコンビニに行かないことや、通学・通勤経路をいくつかつくると行動を読みにくくなります。

外出時には防犯グッズを持ち歩き、周囲を警戒しましょう。ストーカーは行動がエスカレートしていくこともあります。身の危険を感じたら自分一人で抱え込まずに周囲の人や警察に相談し、早めの対策を心がけましょう。

【ニュース引用元】
Yahoo!ニュース > 知人女性へのストーカー行為、元警察官に有罪判決 水戸地裁

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