ちょっといい話




水田天満宮にお米とお酒が奉納、防犯カメラがとらえたのは?

今回は防犯カメラがとらえた「ちょっといい話」をご紹介します。

2015年8月30日、福岡県筑後市の水田天満宮で、お賽銭箱の脇にお米約30キロと、日本酒の一升瓶が置かれていました。

一体誰がこんなことをしたのでしょうか? 防犯カメラがその姿をとらえていました。

ポロシャツ姿の中年男性が

お寺や神社に、贈り主不明の物品が奉納されるケースはまれにあるようです。でもそのような人が名乗り出るわけもなく、誰が奉納してくれたのかがわかりません。

今回の水田天満宮では、防犯カメラがその「贈り主」の姿をとらえていました。

その贈り主は中年の男性で、ポロシャツを着用していました。肩にお米約30キロを担いで、日本酒の一升瓶と一緒に置いて行く様子が防犯カメラに記録されていました。

水田天満宮の宮司さんは「ぜひお会いしてお礼を言いたい」と呼びかけていたようです。

お寺や神社に防犯カメラを設置したい方はこちら

お賽銭箱の中に手紙と現金が!

2015年9月8日、水田天満宮はお賽銭箱から「お米とお酒の贈り主」と見られる手紙が見つかったと発表しました。

便箋2枚にしたためられた手紙には、「パワースポット巡りをしている中でお告げのような出来事があった」ために、奉納したと書かれていたようです。

お米が新米だったので「早く召し上がっていただきたくて」手紙を書いたとのことでした。

また、差出人は「ポロシャツの中年」となっており、現金3万円を入れた紙袋に「御礼」とのしを付けた状態でした。

約30キロもあるお米は神様に奉納した後、水田天満宮の職員や関係者でありがたく頂くとのことです。

防犯カメラが送り主の特定につながることも…

防犯カメラが撮るのは犯罪だけではない

防犯カメラと言うと、読んで字のごとく「犯罪を防ぐため」という目的で設置されますが、時にはこのような良いニュースもあるようです。

殺人事件などの物騒な犯罪が多い現在、犯罪の抑止力や犯行現場の証拠など、防犯カメラが担う役割は多岐に渡ります。

店舗や駐車場など、ありとあらゆる場所で防犯カメラが目を光らせ、捜査協力としても使われています。

でも今回のニュースのように、善行をしてくれた人を防犯カメラが記録していたことで、防犯だけではない役割を果たすことが出来るとわかりました。

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「防犯」以外の防犯カメラの用途

防犯カメラがとらえる映像は実に様々なシーンで役に立ちますが、そのほとんどが犯罪の証拠や容疑者の足取りなどで使われています。

もちろん防犯上、そのような役割は非常に大事です。そのために防犯カメラを設置していると言っても過言ではありません。

でも時には、今回のニュースのような「ちょっといい話」で防犯カメラが役立ってくれると、なんだかとても嬉しく感じます。

犯罪だけではなく、善行も防犯カメラによって確認できるような、そんなニュースが増えることを願いたいです。

【ニュース引用元】
毎日新 > 福岡・水田天満宮:米30キロ奉納? 防犯カメラで確認 
毎日新聞 > 米奉納:筑後・水田天満宮へ30キロ 「“お告げ”受け」さい銭箱に匿名男性の手紙 /福岡

防犯カメラが善人の姿を記録していることもあるのです。
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