スーパー駐車場のATM破壊、窃盗未遂事件の盲点と対策とは

スーパー




私たちの生活に密着したスーパーの駐車場内にあるATMが破壊されるという事件が起きました。

ここ最近はATMを重機で破壊し、無理やりお金を強奪するという実に大胆不敵な事件も多発しています。これらの犯罪をどのように対策していけば良いのでしょうか。

スーパー駐車場のATMコーナーがショベルローダーで破壊、窃盗未遂

31日未明、むつ市川内町のスーパー駐車場のATMコーナーがショベルローダーで破壊されました。幸いにもATMコーナーの現金は奪われず、窃盗未遂ですみました。事件直後、スーパー駐車場からトラック車両が走り去るのを近所の住民が目撃しています。この事件は複数の人物が関与した可能性があるとみて捜査されています。

周辺住民の証言によると事件発生の午前3時10分頃、ショベルローダーがATMコーナーに突っ込んでいるのを見つけた際にはエンジンは動いた状態で無人であったとのことです。

犯行に使われたショベルローダーは近くの建設会社から盗まれたもので、ショベルローダーは現場から約1キロ離れた同社資材置き場にあったといいます。鍵のないエンジンを動かすには特殊な工具が必要で、下見をした上での計画的な犯行ではないかと言われています。

関連記事悪用されることも?!重機・トラックの防犯対策とは?

今回のニュースのポイント

野外に設置されたATM強盗の犯罪に関しては時たま耳にしますが、やはり野外で特殊な機材を使って破壊した上でATM内のお金を強奪するというのは大きな音もする上、重機を持ってくるという手間もかかる上に人目にもつきやすいものです。今回の事例では重機がATMに突っ込んでから1~2分で立ち去ったという近所に住む住民の証言もあることから早々に諦めて立ち去ったということでしょう。

今回の犯行で使われた重機も近所の建設会社から盗まれたもので、その重機があったのも資材置き場ということでした。資材置き場は近年、資材がお金になることから度々犯罪のターゲットとされてきましたが、大胆にも重機自体がこのような犯罪のために盗まれるということも増えています。

資材置き場の防犯に関しても今後厳重にしていく必要性が考えられます。

また野外にATMがあるというのも犯罪を助長する可能性が大いにありますので、スーパーなどは店舗内にATMコーナーを設け、夜間人の目が届きにくい野外への設置は控えるほうが無難でしょう。

関連記事なぜコンビニに防犯カメラが多いのかその理由に迫る

ATM強盗、資材置き場からの盗難対策とは?

今回のような野外に設置されたATMは昼間はともかくとして、人がいなくなる深夜~明け方は正に無防備といえます。

犯罪者には目をつけられやすく、今回のように大胆にも重機で破壊して奪い去ろうというケースも多々起きています。対策としては警備員を巡回させる、監視カメラをつける、監視カメラが回っていることを知らせる大きなステッカーを貼るなども効果があります。

また、近年では無理にATMを強奪した場合、緑色のインクが噴出しお札に色がつくという機能のあるATM機も導入されはじめています。しかしながら、このような駐車場にATMがある場合はできれば店舗内にATMを設置するほうが閉店後のことを考慮すると安全であるといえます。

また、今回重機が資材置き場が盗まれて犯行に使われました。近年は資材置き場からの盗難も多発していることから防犯対策を入念にしている資材置き場も増えてはいますが、まだまだ防犯への関心が薄く無防備な資材置き場も目立ちます。

防犯カメラの複数台の設置、できるだけ資材や重機は持ち去りにくくする工夫などをしていきましょう。

防犯カメラの性能をお確かめください。

参考URL:
Yahoo!ニュース

ATMを破壊する事件、その前段階での防犯対策は万全に。
仙台の防犯専門会社セキュリティバーンズへお気軽にご相談ください。