出火原因第一位は放火!?万が一に備えて

放火




放火は20年前に比べて1,7倍に増えていると言われています。マッチ一本の火が建物全体の大きな火災となり命の危険に関わることもあります。

心がけですぐ出来る対策もあります。日頃から放火について、火災について考えておくことが大切です。

放火の可能性?木材関連施設火災

5月26日、午後9時半頃、大分県日田市西有田にある小田製材所の倉庫が火災にあいました。怪我人はいませんでしたが、テント張りの倉庫の天井が約6平方メートルと木材約15立方メートルが焼失しました。

日田市では今年に入り木材関連施設での火事が続いており、連続不審火の可能性を視野に入れ捜査を進めています。

最初の火災は1月2日、同市庄手にある「マルト木材」で被害にあい、続いて4月2日同友田にある日田木材協同組合にて、さらに4月15日同石井の「マルミヤ」にて出火が確認されています。

これらの出火の時間帯は、午後9時半から午前2時半頃。いずれも営業時間外の人の出入りはなく、夜間は無人でした。

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今回のニュースのポイント

倉庫の連続不審火のニュースです。原因は分かっていないようですが、市内4ヶ所での火の気のない場所での火災で、放火なども考えられます。

過去の事例から見ても夜間の出火は多く、人がいなくなる時間帯を選び犯行に及んでいます。木材を管理していた事で燃え広がりやすく火災が拡大したと考えられます。近年放火は上位を占め、全体の火災件数が減少しても放火の件数は増加傾向にあります。放火の出火件数は、放火の疑いのある件数も含めると8786件と非常に多いのです。

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放火はどういうところで多いのか

放火は特定の環境で起こるものではなく、燃えやすいものがあれば何でもターゲットになります。

例えばダンボールや古新聞・雑誌、燃えるゴミ、自動車やバイクのボディカバー。建物の階段下や裏口、物置や倉庫も狙われやすい場所です。夜間は無人となる場所や外灯がなく暗い場所は特に狙われやすく、注意が必要です。

防犯カメラの導入例

放火の対策と火災の備え

建物の周りに物を置かない、常に綺麗な状態を保っておきましょう。物置や倉庫には鍵をかけ、敷地内に侵入しやすいようであればフェンスや柵を取り付けます。さらにライトの設置で夜間の暗がりを作らないようにしましょう。

火災の備えとして必要なのが消火器、火災警報器、消火用のバケツ。火がつくとサイレンが鳴る炎センサーも早期発見には便利です。防犯システム、監視カメラの設置は犯罪の抑止力と犯人を特定するのに非常に効果的です。

防災製品も積極的に取り入れましょう。自動車などのボディカバーは燃えにくい材質を使ったものもあります。他には、寝具やテント、襖紙・障子紙、じゅうたんやエプロンなど様々な製品があります。

放火されない環境を作ること、そして火災が起きた時に燃え広がらないための備えをしておきましょう。自分一人ではなく周囲の人々と情報を交換し、地域全体で対策を考えていくことが大切です。

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【ニュース引用元】
西日本新聞 > 木材関連施設の火災、日田で今年4件 夜間から未明、連続不審火か [大分県]

放火などの悪質な犯罪から身を守るために、防犯対策は重要です。セキュリティ・バーンズへお気軽にご相談ください。