奥州のリンゴ園でリンゴ1万2000個盗難




盗難というとすぐに金銭に替えられるものをイメージする方が多いと思いますが、このところ農作物の盗難被害が非常に増えています。

農作物も十分お金に替えられますし、侵入にあたってのリスクが店舗より少ない分狙われやすくなっています。

岩手・奥州のリンゴ園でリンゴ1万2000個盗まれる

11月12日、岩手県奥州市江刺区玉里のリンゴ園で名産品である「江刺りんご」約1万2000個(約80万円相当)を盗まれたとして岩手県警江刺署に被害届が届けられました。

リンゴ園関係者によると11日午後3時ごろ、収穫作業をしていた従業員がブランドリンゴである「サンふじ」がもぎ取られている木を見つけ、被害に気付いたということです。

25ヘクタールの園内にあるリンゴの木約1800本のうち、66本が盗難被害に遭っていました。

リンゴ園では6日に収穫作業が始まったばかりでした。

作業前に関係者が園内を確認した際には特に被害はなかったということです。

サンふじは価格が最も高い主力商品で、糖度が高いブランドリンゴとして地元農協が売り出している商品です。

価格の高いブランドリンゴを狙った窃盗事件として捜査中です。

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今回の事件のポイント

今回の事件はリンゴ園がターゲットとされました。

近年、こうした農作物の盗難事件が後を絶ちませんが今回の事件は高級ブランドリンゴを狙った計画的な犯行といえるでしょう。

ブランドものの農作物は高く売れるため、通常の農作物よりも高値で売れるとふんで狙われたと思われます。

リンゴ園という性質上、どうしても夜間は人目がない為に無防備になりがちです。

完全に人の侵入を拒むことは難しいものがあります。しかしながら、収穫時期にこのような盗難被害に遭えばリンゴ園は多大な損失を受けているはずです。

今後は地元の警察にも協力を求め、夜間の巡回等をお願いしていくのが一番でしょう。

そしてブランド農作物であればあるほど狙われる確立は高くなりますから、

リンゴ園以外の農家も防犯については気を引き締めなければなりません。

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今後の対策

農家や畑などの農作物盗難事件は夜間に犯行が行われることが多く、完全に人の侵入を拒むことができない畑・果樹園といった性質上悲しいことにこのような被害が農家・個人問わず頻発しているというのが現状です。

特に今回のようなブランド農産物は目をつけられやすく、今後もリンゴに限らず米・野菜などのブランド農作物は特に警戒が必要といえるでしょう。

夜間、定期的に見回りをする・地元警察に巡回をお願いする・人が近寄るとセンサーが反応してライトがつくようにする等の防犯対策は各農家が率先的にしていくべきでしょう。

しかしながら、完璧に防犯対策をするのは大変なことであると思います。

気がついたら多大な被害にあってしまった・・・ではなく、常に畑や果樹園に変化がないかチェックする習慣も必要です。少しでも異変があれば警戒するようにしましょう。

【ニュース引用元】河北新報 > 江刺りんご1万2000個盗難 奥州

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