仏像が3Dプリンター製?!最新技術で防犯はこう変わる!




日本の最新技術を用いた防犯対策は日々進化しています。

人々の知恵とアイディアで犯罪をどう防いでいくのか、これから先の防犯対策に注目してみたいと思います。

仏像盗難多発 3Dプリンターでレプリカ製作

島根県西部にある臨済宗東福寺派の清泰寺(せいたいじ)において、3Dプリンターで作られたレプリカの阿弥陀如来像が設置され話題を呼んでいます。その背景には各地で増加する仏像の盗難事件。周囲の心配する声を受け、レプリカを設置するに至りました。

このお寺は三十数年前に、三大の住職が引退してから無人となり、井下智泉(いのしたちせん)住職が市内の別の寺と兼務しています。

50年ほど前の人口の三分の2まで減少し、それに伴い寺の檀家も戦前の半分以下。高齢化も拍車をかけ、寺の維持も容易では無くなったため、今回レプリカを設置することを決断したとのことです。本尊は博物館で管理されています。

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今回のニュースのポイント

このニュースを見てお寺と3Dプリンター技術の掛け合わせに驚いた人も多かったのではないでしょうか。相次ぐ仏像盗難を背景に防犯対策としてレプリカを用いた事例です。

かつては考えられなかったことですが、現在の最新技術で外見ではほとんど違和感なくレプリカを作れるようになりました。今後防犯対策でこの様な手法を使う管理者側も増えてくることでしょう。

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最新技術を用いて防犯はどう変わる?

3Dプリンターの技術は今後の防犯対策や防災対策にも非常に期待ができます。例えば手で作ると非常に手間のかかる地理模型。これを3Dプリンターで作ることによって簡単に手に入れることができるようになりました。現在制作を依頼すると要望にあった立体地図を造形してくれるサービスを行う業者もあります。

地理模型はその土地の弱点や避難経路が理解しやすく、地震の多い日本では東日本大震災以降改めて注目されています。

最新技術という観点で注目度の高いドローン。ドローンは“空の産業革命”とも言われていますが、防犯対策にも非常に期待できる技術です。茨城県では不法投棄の対策としてドローンの運用を開始しました。立入検査や行政指導では、不法投棄の件数や量が追いつかず、空からの定点観測により廃棄物の変化を捉えられるようにしました。今後人の立ち入りが難しい場所や危険箇所での作業にも大いに貢献してくれることでしょう。

また侵入者を見つけ追跡を行う無人のヘリコプターの開発や、ロボットによる警備など、最新技術を用いた防犯対策も今後活躍の場がますます増えてくるでしょう。

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それでもやっぱり「人」が守る

技術の向上により防犯対策の強化が期待される反面で、まだ多くの課題もあります。寺院の場合、予算が少なく充分な対策が行えない寺との格差は浮き彫りになる可能性もあります。文化財保護のための国の支援も充分とはいえません。

また人の代わりに動く機器の場合も、それを活用するためのルールや規制も出来ていません。完全に任せられるようになるには、まだ時間がかかるでしょう。

それでも防犯について今何が出来るのか、これからどうしたらいいのか、日々考え続けることはとても大切です。私たち「人」の知恵を様々な形にして活用していくことで、時代に先駆けた防犯対策をしていくことができるようになるのです。

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【ニュース引用元】
朝日新聞 > 寺の仏像、3Dプリンター製 盗難多発し本尊は博物館へ

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