セキュリティーショー2014バイク型カメラ




今年3月に東京ビッグサイトで開催された、セキュリティショー2014。そこで、ひときわ異彩を放っていたのが「Four Eyes Camera」です。

名称からは想像し難いが、実はこれバイクなのです。前後左右の4ヶ所にソニー製のメガピクセルカメラが装備された、まさに走る監視カメラ。

制作を手掛けたのは、日本防犯システムと、世界的に有名なカスタムバイクデザイナーの永田力氏です。そのスタイリングは大変洗練されており、タイヤが2本付いている事から、辛うじてバイクである事は認識できますが、美しい造形のフレームだけで構成されたデザインは、かなり近未来的。

走るのか?

また、独特なフォルムから、飾り物の様な印象を受けるが、実際に走行する事も可能な様です。

もしや音も無く滑る様に走るのかと思いきや、意外にも小さなホンダ製のエンジンが搭載されており、そこから絞り出すパワーが導き出すのは、最高速度30kmあまりだそうです。

さて…ところで、このマシンの使用用途は? ここまでデザインにこだわり、しかも走行可能となれば期待が膨らむが、メーカーからのコメントでは、「イベントスペース等に設置して…」らしい…。おやおや? 随分と寂しい提案ではないでしょうか?

確かに、人の往来が激しい場所にこのマシンが飾ってあったら、注目度は抜群でしょう。いや、しかしちょっと待って下さい…それでは単なるバイクの展示会になってしまいます(笑)

装備されたメガピクセルカメラの性能は、どこで発揮すれば良いのでしょう?

せっかく小型エンジンを搭載して、走行可能なバイクに仕上げたのだから、ここはやはり巡回警備に利用すべきだと考えます。

もちろん、このデザインに見合ったそれなりの制服を着て、「Four Eyes Camera」に跨り、颯爽と都会を流しているなんて、近未来SF映画の様ですよね。

四方に装備されたカメラは、常に映像をデータとして管制室に送り続け、刻々と変化する街の様子をリアルタイムで監視する事ができるはずです。

走る監視カメラは、全く新しいセキュリティの形を予感させるものです。

因みに、搭載されるカメラで四方を映せると言う事は、周囲360°をカバーしている訳で、当然そこに隙は一切ありません。

欲を言えば、上空を映せるカメラを追加すれば、それこそ怖いもの無しでしょう。

最後に、この「Four Eyes Camera」、購入するとなると800万円程と、やはりなかなかのお値段ですが、既に海外からは、購入希望の問い合わせがある様です。

日本の警備関係に携わる皆さん、1台いかがですか? こんなバイクが街を走るなんてワクワクしますよね。

え?まだ、対策されていませんか?仙台の防犯専門会社セキュリティバーンズへご相談ください。