【母子の話し合い1】南海トラフに備える




大きな地震がきた際に、子供が1番に頼りたいと思うのは第一に両親であり、きっとお母さんの存在でしょう。

母親は強く頼りになる存在です。弱い1人の女性、でも子供の前では危険な状況になったとしても、いざという時に冷静に判断できます。

『女は弱し、されど母は強し』

母親になると、子供を守るために強くなれるものです。

南海トラフ地震について

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南海トラフ―――、次にくる大きな震災として多くのメディアで取り上げられているので、この名を覚えたという人は数多くいることでしょう。

日本列島はユーラシアプレート(陸側)の上に乗っていますが、そのプレートの下に潜り込むようにあるのが、フィリピン海プレート(海側)です。このフィリピン海プレートは、毎年北西に数cm単位で陸側のプレートの下に移動しています。潜りこむように移動するために陸側のプレートが曲げられるかのように引きずり込まれ歪みが生じます。この限界が頂点に達した時に、元に戻ろうとする力が地震になります。
その溜め込まれた力は、まるで弓矢を引くかのように大きな破壊力と化すのです。

南海トラフは約100年から200年の感覚で起こると予測されています。

イザという時には自分で自分を守る

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もし、子供と離れている時に巨大地震が来たら…。保育園や幼稚園・小学校・中学校・高校…、子供が成長するにつれて、そのような場面で地震がくる確率は高いかと思います。
子供が1番に頼りたい母が傍にいない。この状況だからこそ子供にも強い精神力、そして冷静に判断できるように常日頃から話伝えておきましょう。

子供が心配で携帯にGPSをつけているお母さんもいるかもしれません。ですが電波状況が悪く、思うように作動しない可能性もあります。

地震が起こった場合どう対処すれば良いかを考えた時に、園や学校だと安心できる場所の1つかもしれません。日頃の避難訓練やマニュアルもあることから、的確な指示をしやすいでしょう。しかしパニック時は、大人といえども冷静な判断がどこまでできるかは誰にも保証ができません。東日本大震災では、その判断力に欠けた行動により多くの児童が悲しい結末を迎えた事例もあります。

子供自身、『自分の身は自分で守る』ことを意識するのは、大切なことといえるのではないでしょうか?

子供との連絡方法を決めておく

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もし離れた場所で震災に遭遇した際に、困ることといえば『連絡が取れなくなる』ことが挙げられます。連絡する手段はいくつかありますが、ただ闇雲に携帯を使ってしまえば、充電が切れてしまう恐れもあります。では、どうしたら良いのでしょう?

  • 必要なことをメールで送信しておく
  • 災害ダイヤル171を利用する
  • 被災地とは別の場所に住んでいる家族などを連絡の基点とする

※災害ダイヤル171は、決められた時期に体験することもできます。
NTT東日本災害ダイヤル】【NTT西日本災害ダイヤル

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電話をかけ続けるとそれだけ充電の減りも早いかと思います。ましてやこのような状況の時は、被災地に一斉に電話が集中してしまい通信制御が掛かってしまうでしょう。災害ダイヤルを使ったり被災地から離れた人を頼りにすることが適切な手段といえます。