ストップ!違法駐輪




年々減ってはきているけれど、駅前や商店街などには撤去しても撤去してもすぐ自転車で埋め尽くされる光景はまだよく見かけます。

しかし、ちょっと待った!何気なくしている違法駐輪、小さいことかもしれないけれど、それは犯罪になりかねませんよ。

初恋通りの違法駐輪の一掃を

初恋通りと呼ばれる仙台市宮城野区名掛丁にある歩行者専用通路にある放置自転車を一掃しようと、通路に面した仙台東署の仙台駅東口交番に防犯カメラが設置されました。

この初恋通りは、島崎藤村が近くの下宿に住んでいて、彼の詩にちなんでつけられた名前です。

しかし、近年では初恋通りとは呼べないような有り様になっており、週末を中心に放置自転車があふれ、初恋通り利用者から苦情がでています。

防犯カメラ設置について市民からは、「ロマンチックな通りにカメラは似合わない」という意見があがっていますが、「違法駐輪を一掃すればカップルも歩きやすくなる」と交番関係者は語っています。

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違法駐輪はどんな罪に問われる?

違法駐輪をしたらどんな罪に問われてしまうのでしょうか。

違法駐輪の種類で、個人の私有地に勝手に駐輪した場合、財産権の侵害になります。

また、車道に駐輪した場合、そこが駐車禁止や駐停車禁止の場所である場合も違法駐輪です。もし自分の自転車を放置した場合、不法投棄の罪に問われてしまいます。

また、私有地に放置されてしまった自転車を勝手に処分してはいけません。見つけたら、持ち主がわかれば変換する義務が遺失物法によって規定されていますし、持ち主がわからない場合は警察署長に届けを出さなければなりません。

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こんな場合にも気をつけて

違法駐輪されている自転車がゴミとして捨ててある場合には、果たして罪に問われることになるのでしょうか。

この場合、罪に問われる可能性が出てくるのです。

もしも警察官に職務質問をされたり、所有者の登録を調べられた場合、まだ以前の所有者の防犯登録の記録が残ってしまっていたら、元の持ち主に所有権があるとみなされることがあるからです。

元の持ち主が所有権を放棄していた場合には疑いは晴れますが、遺失物法横領罪で引き続き取り調べを受ける可能性もあります。

みんながしているからそこに停めてしまう、捨ててあるものだと思ったから勝手に乗り回してしまう、という安易な考えで罪に問われてしまうこともありますので、気をつけましょう。

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河北新報 > 「初恋通り」に防犯カメラ 違法駐輪一掃を

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