いつ巻き込まれるかわからない~ストーカーの予防~

相手につきまとい、暴言や無言電話で脅迫し、最終的には殺してしまう。そんなストーカーによる被害が急増しています。警察への相談は累計2万件を超え、H26年では前年度を50%上回るほど。今私達ができるストーカーへの予防策は?

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あなたはストーカー被害にあったことがありますか?~現在の状況~

あなたはストーカーの被害にあったことがありますか?

幸いにもまだ、という方も、これからの人生で絶対に被害にあわない、という保証はありません。

確かにストーカーの多くは被害者と面識があり、恋愛感情のもつれが原因であることが多いですが、ストーカーの対象は何も若い女性だけではなく、その女性との交流を邪魔する家族や知人などに向く場合などもあるからです。

近年ストーカー行為の末の殺人など、相次ぐ悲惨な事件を受けて「ストーカー規制法」が執行され、警察も以前よりもずっと対策に本腰を入れるようになりました。

それにより、つきまといや待ち伏せ、面会の強要、交際要求、無言電話などの行為を警察が制限できるようになりましたが、それでもストーカーの被害者は年々増え続けており、H26年には前年度を50%以上上回る2204件、H13年からの総件数は2万2823件にも上っています。

ストーカーを予防するには、初期の対応が大事です

ストーカーの多くが、被害者との感情のもつれが原因で問題行動を起こすと前述しましたが、相手は元々被害者の知人や恋人、夫婦だった人達です。

それが最終的に被害者を殺してしまうようなストーカーとなるには、彼らなりの理由(もちろん理不尽で一方的ですが)があり、対応を間違えることにより行為に拍車がかかるそうです。ですから、ストーカーを予防するには、相手がそんな危険な段階に行く前に、彼らを納得させることが大切なのです。

例えば別れを告げた恋人が「やり直して欲しい」と渋っているなら、ストーカーとしてはまだ初期段階ですので、対策としては相手の要求に応じ、話し合いの場を設けて別れたいと正直に告げることが大切です。

いきなり電話を着信拒否するなど、相手の怒りを買うような行為は厳禁です。話は聞き、しかしきっぱりと断る、これが大切だそうです。もちろん会う時は2人きりにならないよう、人目の多い喫茶店やファミリーレストランなどを場所として選びましょう。

それでもストーカー行為が止まないなら

もし、相手の言い分も十分聞き、話し合っても相手が納得せず、ストーカー行為がエスカレートした場合、あるいは一方的に好意・敵意を持たれ、話し合いもできない見知らぬ相手からストーカーされたときは、迷わず警察や保護団体、弁護士など第三者に介入してもらった方が安全です。

その際必要となるのが、ストーカーされているという証拠です。警察は特に証拠がないと「民事不介入」を盾になかなか動いてくれません。ですので以下のような証拠を集めておくとより迅速に対応してくれます。

  • 被害を受けた日時、場所、目撃者などの細かい情報(メモなどしておく)
  • 相手の言葉、行動の記録(レコーダー、監視カメラなどで記録しておく)
  • 電話、メールなどの内容(記録・保存しておく)
  • 特に付きまとい、監視行動などには監視カメラ、暴言や電話などにはレコーダーが有効です。ストーカーの被害を予防するために、積極的に活用しましょう。

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