知っておくべき!盗聴器の発見方法

今や盗聴ビジネスは巨大な市場となり、盗聴器の形も多種多様になりました。しかし、盗聴の仕方には大きく分けて2種類しかありません。

「録音式」と「電波式」盗聴器の盗聴方法の違いや発見の方法について調べてみました。

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盗聴?・傍受?どこが違うの?

盗聴とは、「何らかの機器を用い、普通では聞くことができない他人の会話などを盗み聞きする」ことです。

似たような言葉に「傍受」がありますが、これは無線などの電波を、通信の相手でないものが勝手に受信するという意味で、例えば聞くつもりもなかったけれど、他人の会話がたまたま耳に入った、というニュアンスに近いものがあります。

携帯やコードレスホンなど、常に電波を出し続けているものは、周波数さえ合えば聞こえてしまうことがあります。

盗聴は始めから会話を聞く目的で、特定の場所に盗聴器などを仕掛け、会話を聞くことなのです。

ちなみに盗聴などを取り締まる法律は「電波法」なのですが、傍受には刑罰はありません。盗聴に対しては、「一年以下の懲役または20万円以下の罰金」が科せられます。

しかし傍受に関しても、電波法以外で取り締まる方法はあります(ストーカー規制法、個人情報保護法など)。

盗聴器の種類

先程、盗聴とは「何らかの機器を使い、普通では聞くことができない他人の会話を盗み聞きする」ことだと説明しました。この「何らかの機器」がいわゆる「盗聴器」です。

今や盗聴ビジネスは巨大な市場となり、ネットを覗くと「まさかこんな物まで」と驚くほど多種多様な盗聴器が販売されています。ただ形は千差万別ですが、盗聴器が行う盗聴の方法については、大きく分けると2種類しかありません。

1つは「録音式」盗聴器。これは機器内部にメモリを備え、周囲の音声を録音する仕組みのものです。周囲に電波を発しないため、見つかりにくく、第3者などに傍受されることがないことなどから、どちらかというとプロユースの盗聴器になります。しかし大きな弱点は、仕掛けた盗聴器を自ら回収しなければならないことです。

もう1つは「電波式」盗聴器。集音マイクで音声を拾い、電波に乗せて外部に発信するタイプで、周波数を知っていれば誰でも音声を拾うことができます。市販品のほとんどがこちらのタイプです。

種類ごとの盗聴器発見方法

盗聴器には2種類の盗聴方法があることを先程説明しましたが、盗聴器を見つける方法も違います。

「録音式」の場合、市販の盗聴発見器などでは見つけられません。理由は盗聴器が電波を発していないからです。このタイプの場合は、目で見つけるか(難しいですが)、あるいはプロに任せないと無理のようです。

「電波式」の場合は、自力で見つけられる可能性があります。まず怪しいと思う部屋にラジカセなどで常に音を出すような仕掛けをし、部屋から離れたた場所で、FMラジオ、あるいは盗聴発見器を使い、周波数を低いものから徐々に高くしていきます。

もし盗聴器が仕掛けられていれば、部屋に流れているのと同じ音が聞こえてきますので、部屋に戻り、怪しそうな場所にラジオや発見器を近づけると、そこに盗聴器があれば、音がだんだん大きくなり、最後にハウリング(スピーカーが出す「キーン」という音)を起こします。発見器の場合はブザーで知らせてくれるものもあります。

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