アパートならではの防犯で、安心を手に入れよう!

アパートなど集合住宅の侵入窃盗の件数は、一戸建て住宅に次いで2位、全体の約2割を占めています。

泥棒の中には「一戸建てより入りやすい」とアパートばかり狙う者も。アパートの防犯性能を上げるためにするべきことは?

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アパートにはアパートならではの問題があるのです

アパートやマンションなど、集合住宅にお住まいの皆さんは、防犯に関して、一戸建て住宅によりも安心だと思っていないでしょうか?

例えば「入口がオートロックだから大丈夫」「自分は3階に住んでいるから、外からは絶対侵入できない」なんて思っていませんか?

これは大きな間違いです。確かに侵入窃盗(空き巣)の約4割(40.9%)は一戸建てなのですが、アパートなど集合住宅は、その次に多く、全体の約2割(17.8%)を占めているのです(平成25年警察庁調査)。

泥棒の中には、集合住宅ばかりを狙う者もいて、彼らの話を聞くと、集合住宅を狙う理由は、

  • 隣人との付き合いが希薄なので、顔を見られても住人だと思われ、疑われにくい
  • 上の階に行くほど警戒心が薄く、窓やドアに鍵がかかっていないことが多い
  • 部屋が密集している状態なので、ベランダ伝いに一度に何件も侵入できる
  • 心当たりはありませんか?。特に無施錠(カギのかけ忘れ)は一戸建てよりアパートの方が多いそうです。

    アパートの防犯には、アパート全体の対策が必要です

    アパートなどの集合住宅は、高層階であることに安心して防犯意識が一戸建ての住人よりも低く、プロの泥棒にとっては一戸建てよりも容易に侵入できるということをお伝えしました。

    では、アパートの防犯を強化するためにはどうすればよいのでしょう。アパートなど集合住宅の防犯を考える場合は、周辺の環境も含め、包括的な防犯対策を行うことで、環境が改善され犯罪抑止力が高まり、それにより個々の住人の犯罪意識も向上し、最終的に防犯に強い集合住宅になるそうです。

    要は、集合住宅や周辺地域の防犯性能を高めることで、住民の防犯意識も高まっていくということです。そのために必要なのは、以下の4つです。
    1.窓・出入口の監視を強化する

    2.泥棒が近づきにくくする

    3.隣近所から見通しを良くし、監視しやすくする

    4.入りづらさを泥棒に感じさせる

    アパート全体の防犯対策の具体例?

    では、実際にはどのように4つを実行すればよいのでしょうか?
    1.は窓を防犯ガラスにするか、防犯フィルムを貼るなどし、簡単に割られないようにする、補助錠やセンサーを付けるなどが有効ですが、一番忘れてはならないのは、「施錠すること」です。

    2.はアパートと隣接している建物との間にフェンスを設け、出入口以外の侵入経路を塞いだ上で、出入口に監視カメラを設置し、人の出入りを一括で監視できるようにするのが大事です。また非常口、非常階段、駐車場などにも監視カメラを設置すれば、抑止効果も上がります。

    3.は夜間でも明るい照明(20ルクス以上)をつけ、隠れる場所を失くすと共に、植え込みや柵の高さを低くしたりして、見えない部分を失くす。逆行補正や暗視機能を持った監視カメラを設置するなどです。

    4.は挨拶などを励行する、共用部分の清掃や管理を強化し、常に人の手や目が行き届いていることを泥棒に認識させる、総合防犯設備士・防犯設備士など防犯のプロに「防犯診断」を実施してもらい、アパートとその周辺の防犯環境をチェックするなどです。

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