●駄菓子での万引き。気づかれぬよう防犯カメラを設置する




「駄菓子屋を営んでいるが、子どもが万引きするので困っています。利益も小さいので死活問題です。」

規模の小さい店ですが、全てに目が届かずにいるというN子さん。子ども達はゲーム感覚で万引きを繰り返しているようです。

防犯部長まさる
お子さんが大好きで始められた駄菓子屋のN子さん。その苦悩が伝わってくるご相談です。

子どもが好きで駄菓子屋をスタート

相談者 50代女性 仙台市太白区 駄菓子屋経営
万引き被害が多発するため隠して設置できる防犯カメラが欲しい
設置場所 店内の数個所

仙台市太白区八木山で駄菓子屋を開いたR子さん。いまどき駄菓子屋?と思う人もいる中で、開業した理由が子ども達が集う場を作りたかったということ。

インターネットやゲームばかりで、子ども同士も繋がりが希薄な現代です。放課後に子ども達が集まって遊べる場所を作りたいという思いから、昔ながら駄菓子屋を開店したといいます。

防犯部長まさる
開店したら、思っていた以上に反響があり、近所の子どものみならず、遠方から足を運ぶ大人もいるそうです。

万引き被害で苦しい経営事情

ですが開店して以来、継続的に万引きが発生しているとのこと。近所の子ども達が何気なく盗むのでしょうけれども、駄菓子の利益はとても低く、10円20円の駄菓子でも、何回も盗まれればかなりの損害です。

「豊富な運営資金があるわけではないので、このままでは店をたたまなければならないと考えてしまいます。」そう落ち込みながら話すR子さんの姿がありました。

防犯部長まさる
漫画の新刊をごっそり万引きしてリサイクルショップで売りさばくという窃盗事件を目にしますが、それで閉店に追い込まれる書店があることも事実です。

気づかれずに防犯カメラを設置する理由

万引きを見つけることもあるそうです。ですが、学校や警察に通報しないで、諭しながらも叱って悪いことを分からせるという方針をとっているといいます。

それでも店内隅々まで目が行き届かずに、気が付いたら箱ごと無くなっている時もあるのだそう。

あくまでも説教する範囲で留めたい。でも防犯カメラを設置したことをアピールしても、他の店で万引きをする可能性もあるのでは?それなら自分が説教することで、少しでも実感してくれたら…。そのためには気づかれないよう防犯カメラを設置することを検討しているというご相談です。

防犯部長まさる
悪童を児童に戻すために必死なR子さん、人情味あるお人柄には敬服するばかりです。大変ですが頑張って欲しいですね。