身辺警護・ボディーガード




ボディガードや身辺警護を題材としたドラマや映画は、ストレートすぎるタイトルがついていることが多いような気がしますが、今回紹介するドラマも、そのままのタイトルがついています。

ズバリ、「身辺警護」!警視庁刑事部捜査一課特殊犯捜査係身辺警護班が舞台のドラマです期待を裏切らず、タイトル通りストレートに「身辺警護」を題材にしたドラマです。と言うより、身辺警護をタイトルに持ってきておいて、身辺警護が題材ではなかったら逆にびっくりするレベルでしょう。
「身辺警護」は、1998年から2003年までの間に、火曜サスペンス劇場で12作放送されたドラマです。勝野洋が演じる特殊犯捜査係長で身辺警護班長「望月四郎」を中心に、警視庁刑事部捜査一課特殊犯捜査係のメンバーが身辺警護をしながら事件の謎に迫っていくというストーリーです。
長いシリーズのため、望月四郎以外の警視庁刑事部捜査一課特殊犯捜査係メンバーは入れ替わりがあります。その中でも長くシリーズに登場した人物は、尾美としのりが演じた西村直也です。パート2からパート12まで登場した西村直也は、身辺警護という職務が自分に合わないと感じて担当を外れようとしますが、結局、望月の説得により身辺警護を続けているという警部補です。

警護ってなに?

みなさんは、警護というとどのようなものをイメージするでしょうか。やはり、真っ先に思い浮かべるのはボディーガードでしょう。黒いスーツを着たマッチョな男が要人を守っている姿が頭に浮かぶのではないかと思います。
警護というのは、事故がないように警戒して守ることです。ですから、想像通りボディーガードなどが果たす役割のことになります。このボディーガードをもう少し詳しく説明すると、政府要人や著名人など重要な人物を警護して、誘拐や暗殺などされないようにする人たちのことです。
ボディーガードの数は、警護されている人によって違います。重要な公人であれば、警察などが数人から、多ければ数十人という人数で警護することになります。公人であっても襲撃などの危険性の低い人の場合は、人数が少なくなります。
このようなボディーガードに自分も守って欲しい!と考えたことがある人はいませんか?有名なミュージシャンなどが、自費で数人のボディーガードを雇っていることがあるように、映画やドラマのようなボディーガードとのドラマチックな展開を夢見ている一般人が、ボディーガードを雇うことも出来ます。ただし、ボディーガードと夢のような展開があるかどうかはわかりません。

用心棒

用心棒は、時代劇に登場することが多い存在でしょう。よく「先生、お願いします!」と言われて登場する剣豪がいますが、あの剣豪が用心棒になります。用心棒は今で言うボディーガードのことで、時代劇では、雇われて、雇い主を守るという役割になっています。
この用心棒を描いた映画作品が黒澤明監督の「用心棒」です。映画の舞台は、上州の宿場町になります。二つのやくざが宿場町で勢力争いをしているところに、浪人の桑畑三十郎が登場するのですが、この桑畑がなかなかのやり手です。
二つのやくざに対して自分を用心棒として売り込みながら、同士討ちに持っていこうとするのです。そこに、ある男が帰郷するという先が気になるストーリーになっています。
この作品の凄いところは、リアルな殺陣を追い求め、その完成形を見せたところでしょう。一度斬ったぐらいでは人は死なないという考えから、一人につき二度斬っています。
さらに、刀の惨殺音を使用したり、殺陣シーンで、刀をすれ違いざまに振り下ろして静止した後、片方が倒れるという描写をはじめて行ったのがこの作品です。ケヴィン・コスナーとホイットニー・ヒューストンが共演したことでも有名なボディーガードでは、二人が映画館で黒澤明の「用心棒」を見ています。

もっと知りたい用心棒

時代劇版ボディーガードと言っても良い用心棒を描いた作品が「用心棒」です。1961年に公開されたこの映画のファンは多く、海外でも何度かリメイクされています。主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」が印象的なアメリカ映画「ボディーガード」でも、「用心棒」を含んだ黒澤明作品に対するオマージュを見ることができます。
さて、世界的な有名な監督も影響を受けたという黒澤明監督作品ですが、黒澤明自体は誰かに影響を受けているのでしょうか?答えは、イエスです。
「用心棒」の場合は、ダシール・ハメットという作家のハードボイルド・アクション小説から大きな影響を受けています。これは、本人も認めていることです。ハメットのアイディアを、映画のクレジットに名前を出さなければいけないほど使っていると黒澤明自身が語っています。
この黒澤明の影響を受けた世界の映画監督たちが、リメイクした用心棒作品をここで紹介しましょう。黒澤明に好評だったのは、イタリアでリメイクされた「荒野の用心棒」です。残念なことに、この作品は承諾のないままリメイクを行ったため、東宝が映画監督を告訴しています。もう一作品、アメリカにリメイク作があります。これは、「ラストマン・スタンディング」という作品で、主人公をブルース・ウィルスが務めています。

日本のボディーガード

ボディーガードというと、ほとんどの人が外国のボディーガードを考えるかもしれません。これは、ケビン・コスナーが主演した映画「ボディガード」のイメージが強いせいでしょう。ボディーガードという言葉を聞くと、ホイットニー・ヒューストンが歌った「オールウェイズ・ラヴ・ユー」が頭の中で自動的に再生されるという人もいそうですね。
……と言うようなことを書いている私の頭の中にも、実は「オールウェイズ・ラヴ・ユー」が流れています。ですから、きっとみなさんの頭の中にも、この曲が流れているのではないかと思います。話を戻しますが、ボディーガードは外国にしかいないものではありません。
ケビン・コスナー似のボディーガードが日本にいるかどうかはわかりませんが、日本にも「政府」と「民間」のボディーガードがいます。政府におけるボディーガードは、セキュリティポリスなどと呼ばれている人たちのことです。
そして、民間のボディーガードは主に警備業界にいます。何故、警備業界にボディーガードがいるのかですが、これは警備業法の第二条第一項第四号が関係しています。そこで警備業務の一つとして規定されているからです。みなさんは、警備業界には駐車場などにいるガードマンしかいないと考えているかもしれませんが、実はボディーガードもいる世界なのです。

皇宮護衛官の採用されるには?

皇宮護衛官とは、天皇皇后両陛下、皇族各殿下の護衛や、皇居や御所などの警備を行う人たちのことで、天皇皇后両陛下、皇族各殿下のボディーガードと呼べる存在です。皇宮護衛官に採用されるためには、採用試験を受ける必要があります。
この採用試験を受けるための条件はいくつかありますが、その中には個人の努力ではどうにもならない条件もあります。それは、身長です。男性は160センチ、女性は148センチに満たない者は不合格になります。
さらに体重にも決まりがあり、男性は48キロ、女性は41キロに満たない場合に、不合格になります。色覚や視力などにも条件があり、その条件をクリアしなければ、採用試験に合格することは出来ません。もちろん試験もあり、試験は1次試験と2次試験があります。1次試験では、教養試験と作文試験が行われます。2次試験では、人物試験、身体検査、身体測定、体力検査が行われます。
しかし、皇宮護衛官として採用されても、すぐに護衛や警備を行うわけではありません。皇宮警察学校で、警護警備のプロフェッショナルになるための勉強と訓練をすることになります。皇宮警察学校では柔剣道やけん銃操法だけではなく、茶道や和歌、華道など幅広い分野の知識を得るための勉強も行います。

SPの武器

SPとはセキュリティポリスのことで、要人警護専門の警視庁警護課の警察官を指しています。セキュリティポリスが要人を警護している姿を見て、カッコイイ!と感じたことがある人もいるのではないでしょうか。
その格好良さにセキュリティポリスに憧れて、セキュリティポリスになりたいと思った人もいるかもしれません。でも、要人を警護するSPには、簡単にはなれません。決められた条件を満たし、特殊訓練に耐え、厳しい競争を勝ち抜いた者だけが任命されます。
そして、SPになった後も訓練を継続して行わなければいけません。SPが普段行う訓練は柔道や剣道だけではなく、拳銃や対処訓練などの訓練も行います。拳銃の技術は、一般の警察官とは比べものにならないと言われています。
いざというときのために持ち歩いている拳銃には、いくつか種類があります。採用されている拳銃が複数あるため、自分に合う拳銃を採用されている拳銃の中から選んで使用しているとされています。
岡田准一が主演した「SP 警視庁警備部警護課第四係」では、SPが使用する拳銃として「SIG SAUER P230JP」が登場しましたが、実際には他の拳銃を使用していることが多いようです。SPは特殊警棒や防刃衣、折り畳み式の防弾盾など、拳銃以外にもさまざまなものを使用しています。

民間のボディーガード

警備業法第二条第一項第四号の関係で警備業界にボディーガードがいることは以前お話しましたが、一口に警備業界の会社と言っても、交通整理などしか行っていない会社や身辺警護専門の会社など、会社にもいくつかの種類があります。
最近は、ボディーガードの需要が高いことから、身辺警護を専門で行っている会社が増えてきました。そんな状況の中、2010年に日本ボディーガード協会というものが設立されました。日本ボディーガード協会は英名が「JAPAN Bodyguard Association」であることから、頭文字を取ってJBAという略称になっています。
このような協会が設立されるほど、日本ではボディーガードが必要とされる場面が増えてきたと考えられるでしょう。言い方を変えれば、物騒な世の中になったと言えるかもしれませんね。
さて、民間のボディーガードは企業や個人が利用することになりますが、どのような場面で利用されるのか知りたいと思いませんか?個人がボディーガードを雇う場合は、ストーカーや痴漢、変質者などから警護してもらうために雇うことが多いようです。企業の場合は、著名人などが出席するパーティー会場や講演会場を警備するためにボディーガードを雇うことがあるようです。

インドでも女性のボディガードが登場

以前、中国で女性のボディガードが人気だと紹介しました。中国は世界的に女性の富豪が多く、女性富豪と一緒にいても秘書のように見え、人目に付かない女性のボディガードの人気が高まっています。富豪が拉致や襲撃されることが珍しくない中国では、女性のボディーガードが活躍しているのです。
そして、最近はインドでも、女性ボディガードの需要が大きくなっています。これは、事業や資産をめぐるトラブルが、社会が豊かになったことで増えてきたからです。インドの都市部では、誘拐など女性に対する犯罪が多くなり、女性セレブや企業経営者が女性のボディガードを求めるようになってきています。
いかにもボディガードといういかつい男性を嫌う女性も多いため、女性ボディガードの需要は高まっています。インドの女性ボディーガードは、富裕層の子供の警護をすることが多く、学校の送り迎えや外出時のボディーガードを行っています。インドでの女性ボディーガードの特徴は、契約先の家族と馴染みやすいことのようです。
子供の警護が多いということは、子供にトラブルが起こることを心配する親が多いということでしょう。どこの国でも、親は子供をトラブルから守りたいと考えるものだと言えます。

中国で人気のボディーガード

ボディーガードと言うと、ほとんどの人が屈強な男性を想像するのではないかと思います。警護対象を危険から守るためには、それなりの力や技術が必要です。その力や技術を持っているのは、屈強な男性というイメージであることが多いでしょう。では、ボディーガードは男性しかなれないのでしょうか?
男性の職業とイメージはありますが、女性もボディーガードになることが出来ます。中国では、女性のボディーガードが人気になっています。これは、中国が世界的に女性の富豪が多い国だからです。
そして、貧富の差が大きいことから、富豪が拉致されることや襲撃されることは珍しいことではありません。身の危険を感じて海外へ移住する人もいるほどです。
女性のボディーガードは、そんな女性富豪にぴったりなボディーガードとして人気です。女性のボディーガードなら、女性富豪と一緒にいても人目に付きません。きっとボディーガードを見た人は、富豪の秘書だと思うでしょう。2人だけでいても、勘違いされることもありません。
狙われることの多い中国の女性富豪にとって、頼もしい味方が女性のボディーガードというわけです。女性であることを活かしたボディーガードは、中国でこれからさらに人気が高まりそうです。

スウェーデンの近衛兵

ヨーロッパの中でも、スウェーデンの近衛兵には古い歴史があります。スウェーデンの近衛兵は、王室を守るだけではなく、警察機構が整うまでの間、ストックホルムの治安維持のために働いていました。
現在、スウェーデンの近衛兵は、王室と宮殿の警備が任務になっています。配置されているのは、ストックホルム宮殿とドロットニングホルム宮殿で、ストックホルム宮殿での交代式には観光客がたくさん訪れます。
宮殿が広範囲にわたって公開されていることから、交代式以外でも、警備に当たっている近衛兵の姿を見ることができます。他国とは違い、女性が近衛兵として普通に所属していることが特徴です。スウェーデンで近衛兵の姿を見たいなら、観光シーズンの6月から8月が良いでしょう。
この時期には、近衛兵の式典が毎日行われています。華やかな交代式が見たければ、ドロットニングホルム宮殿よりも、ストックホルム宮殿での見学をおすすめします。 交代式は、観光客がスウェーデンで見たいものの1つに挙げることが多いものですから、時間があれば見学してみてください。
しかし、高い護衛レベルを要求されるような王族の護衛任務に、近衛兵が就くことはありません。国外などで王族を護衛しているのは、高いレベルの護衛ができる軍人です。

ロシアにはSPがいるの?

要人の警護と言うと、日本のセキュリティポリス、アメリカのシークレットサービスを思い浮かべる人がほとんどでしょう。では、ここで問題です。ロシアには、セキュリティポリスやシークレットサービスにあたる組織があると思いますか?
答えは「あります!」になります。ロシアにも、要人を警護する組織があります。ボディーガードは、特定の国のものではなく、世界のさまざまな国の職業として存在しています。
ロシア連邦警護庁がロシア版のセキュリティポリスであり、シークレットサービスになります。ロシア連邦警護庁をロシア語で書くと……。というのは、やめておきましょう。ロシア語で書いてしまうと、ロシア語がわからない人にとっては謎の文字列に見えてしまいます。
ロシア連邦警護庁は、KGBの略称で有名なソ連国家保安委員会第9局が前身になります。このことから、ロシア連邦警護庁は9番を意味するヂェヴャーチクと呼ばれています。
政府の重要人物の警護を行うだけでなく、政府庁舎の警備や証人保護プログラムとして証人や裁判官などの警護も行っています。証人保護プログラムの任務を遂行するために、捜査権限も与えられています。

シークレットサービスのお仕事

ボディーガードの代表的なイメージ。それがアメリカ合衆国シークレットサービスでしょう。「ボディーガードって、どんな人たちだと思う?」という聞き込みを行えば、大半の人がシークレットサービスのイメージを語るのではないかと思います。シークレットサービスという名前を聞いたことがある人も多いはずです。
それほどイメージが固定されているものがシークレットサービスではないでしょうか。さて、そんなわかりやすいイメージで固まっているシークレットサービスの実際の仕事内容を紹介したいと思います。
まず、シークレットサービスの所属から見ていきましょう。アメリカ合衆国シークレットサービスは、国土安全保障省に属する機関になります。「United States Secret Service」、略してUSSSと言います。警察機関であり、職員は特別捜査官と制服部隊、技術・管理部門に分かれて働いています。
中でも制服部隊は、1922年にホワイトハウス警察隊として設立された部隊です。この部隊が1930年にシークレットサービスに統合され、誕生したものが制服部隊になります。ホワイトハウス一帯、副大統領官邸、財務省、ワシントンD.C.にある在外公館の安全を守る役割があります。

シークレットサービスをもっと詳しく知りたい!

サングラスをかけた、いかつい男が警戒しながら大統領専用リムジンのドアを開ける。こんなイメージを持っている人が多いであろうシークレットサービス。どんなものかもっともっと詳しく知りたい!という人のために、さらに詳しくシークレットサービスについて紹介しましょう。
大統領のボディーガードというイメージ通り、シークレットサービスはアメリカ合衆国の大統領と副大統領、そしてその一家を警護することが任務の一つになっています。この他には、次期大統領や副大統領、過去10年以内に大統領を経験した人物とその配偶者、訪米中の各国元首とその配偶者など、様々な人たちを警護する役割を担っています。
この他にも警護すべき対象がいますが、現職と次期の大統領、副大統領以外は警護を拒否することもできるようです。大統領やその家族が旅行へ行く場合には、軍などと協力して警護を行っています。エアフォース・ワンなどの内部から警護を行ったり、大統領専用車両から警護を行っています。
このようにボディーガードのイメージの王道を行くシークレットサービスですが、本来の任務は偽造通貨などの取り締まりです。と言っても、これは設立時の話です。もちろん、現在もこの任務を行っていますから、様々なシーンで活躍する組織がシークレットサービスと言えるでしょう。

セキュリティポリスになりたい

日本のシークレットサービスと呼べる組織がセキュリティポリスです。警視庁警備部警護課で要人警護を任務としている専従警察官のことを、セキュリティポリスと言います。警視庁以外にも要人の警護を行う警察官がいますが、彼らは正確に言うとセキュリティポリスではありません。警視庁警備部警護課で警護を行っている課員とは区別されており、警視庁以外で要人警護を行っている警察官は警備隊員などと呼ばれています。
最近、セキュリティポリスを題材にしたテレビドラマが放送されたこともあり、このセキュリティポリスに興味があるという人が増えています。中には、自分もSPになりたい!という人もいるでしょう。
しかし、SPは誰にでもなれるものではありません。ドラマのようにSPとして活躍するには、条件をクリアしなければならないのです。
さて、こうなると気になるのはクリアすべき条件です。身長173㎝以上という条件や射撃上級、柔道か剣道3段以上など、様々な条件があります。と言っても、すべての条件をクリアする必要はなく、ある程度条件を満たせば良いようです。
これらの条件よりももっと大切なものは、巡査部長以上の警察官であるということです。これは必須条件ですから、SPになるためにはまず警察官を目指す必要があります。

もっと知りたいセキュリティポリス

テレビドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の井上薫や尾形総一郎のようなイケメンセキュリティポリスになりたい!という人やイケメンセキュリティポリスの秘密を知りたい!という人のために、もう少し詳しくセキュリティポリスについてお話したいと思います。
セキュリティポリスになるためには、巡査部長以上の警察官でなければならないと前回お話しましたが、実はクリアすべき条件がまだまだあります。まず、部署の上司などから推薦を受けて3ヶ月間の特殊訓練を受けなければいけません。
この訓練もただ受ければ良いというものではなく、訓練の中での競争を勝ち抜いていかなければSPとして任命されないという厳しい世界です。
拳銃操作に優れ、強靱な体力や精神力を持っていることはもちろん、自己管理能力や礼儀作法、同僚との協調性など様々なものがSPには求められます。人間性が問われる職種でもあります。SPは男性しかなれないと誤解している人も多いのですが、女性でも条件を満たせばSPになることができます。
SPはなかなかハードな職業ですね。さて、SPの秘密を楽しんでいただけたでしょうか。ここで一つ注意していただきたいのは、ドラマの出演者のようなイケメンSPがわんさかいるかどうかはわからないということです。

僕とスターの99日

2011年10月から2011年12月まで放送されていたドラマ「僕とスターの99日」は、ひょんなことから警備員がスターのボディーガードをすることになるドラマです。フジテレビ系列のドラマで、日曜21時から放送されていたこのドラマは、西島秀俊と韓国人女優のキム・テヒのダブル主演が話題になりました。
ドラマのキャッチコピーは「まさかの恋は、まさかの期限付き。」で、99日という契約期間の中でのボディーガードとスターの恋が描かれています。ドラマの中で西島秀俊が演じる並木航平というボディーガードは、天体観測が趣味の冴えない男です。
警備会社で20年アルバイトを続けていますが、前職は天文台の職員でした。警備会社の社長がキム・テヒが演じるユナの所属する芸能事務所の社長と知り合いだったため、並木航平が務めている会社にボディーガードの依頼がやってくることになります並木航平は、星にしか興味がないことから、韓国から来日した女優のボディーガードに抜擢されます。
天体観測が趣味の男がスターのボディガードになって、スターと恋をするというシチュエーションに憧れる男性も多いでしょう。実際に、スターのボディーガードをすることが出来るとなったら、立候補したい人はどれくらいいるのか気になるところです。

映画:ボディガード

今までいくつかボディガードが関係する映画を紹介してきましたが、まだ大本命の映画を紹介していませんでした。
その大本命の映画とは、俳優のケヴィン・コスナーと女性歌手のホイットニー・ヒューストンが共演した「ボディガード」です。
1992年に公開されたこの映画は、大ヒットしました。
映画は、世界でも屈指の実力を持つボディガード「フランク」が、歌手でも女優でもあるスーパースターの「レイチェル」の護衛を依頼されるというものです。
不穏な事件が身の回りで起こり、脅迫状も送られてきている状況の中、レイチェルは依頼を引き受けたフランクの目を盗み、ライブハウスでコンサートを行います。
そのコンサートで、舞台に上がった客にステージから突き落とされたレイチェルは、それまで邪魔者だと思っていたフランクが自分を心から介護してくれため、フランクに心を開きます。
こうして二人の距離が縮まっていく中、レイチェルを狙う何者かの手も近づいてくるというストーリーです。
この映画の脚本は、当初、スティーブ・マックイーンを主役として考え、執筆されたものです。
しかし、スティーブ・マックイーンが主役を降板したため、15年後の1992年に映画化されることになりました。

ファンサイトもあるボディーガード

クリステン・スチュワートという女優を知っているでしょうか?クリステン・スチュワートは、日本でも公開された映画「トワイライト」に出演しています。
ヴァンパイアと女性の恋を描いた「トワイライト」は人気映画になり、シリーズ化され、日本でも大きな話題になった映画です。熱狂的なファンが登場するほどの人気になり、一部のファンはクレイジーと呼ばれるほど激しいファンになりました。
この結果、トワイライトでヴァンパイヤと恋に落ちる女性を演じたクリステン・スチュワートは、クレイジーなファンから身を守るためにボディーガードを雇うことになりました。しかし、身を守るために雇ったボディーガードが、ファンサイトができるほど人気になってしまうという事態になったのです。
彼の人気ぶりは、HBGという愛称が出来ていることからもわかります。HBGとはホットなボディーガードを縮めたもので、クリステン・スチュワートが雇ったボディーガードはファンの間でHBGと呼ばれています。
これには、クリステン・スチュワートも驚きを隠せなかったようです。インタビューで「飛び上がるほど驚いた」と答えているほどです。しかし、ボディーガードの人気が高まり、ファンの興味がボディーガードに移ったことを喜んでいるようで、「いいこと」だとも言っています。

スターのボディーガード

海外のスターを守っているものと言えば、ボディーガードでしょう。個人的にボディーガードを雇っているスターは少なくありません。海外スターが来日した際には、ボディーガードに守られているスターの姿を見ることが出来ます。
このスターのボディーガードの中に、2011年に話題になったボディーガードがいます。それは、セリーヌ・ディオンのボディーガードです。セリーヌ・ディオンは、3年契約でラスベガスで公演を行うことになっています。ということは、3年間ラスベガスにいるということです。ここで問題になったのがボディーガードです。
セリーヌ・ディオンのボディーガードも当然、3年間ラスベガスに滞在することになります。しかし、セリーヌ・ディオンが信頼しているボディーガードはカナダ国籍です。
合法的なアメリカのビザがなければ、米国で仕事をすることが出来ません。そのため、アメリカの国土安全保障省にビザ発行を依頼しましたが、発行を拒否されてしまったのです。
スターの安全を守るボディーガードですが、世界で活躍するスターを守る前に、まずビザ取得のための戦いが待っていたということのようです。スターを襲う悪漢との戦いよりも、難しい戦いになりそうですね。

ザ・ボディガード

ボディガードがタイトルに使われている映画やドラマは、意外なほどたくさんあります。ケビン・コスナーの「ボディガード」や少女ピタと軍人の心の交流を描いた「マイ・ボディガード」など、印象的な作品ばかりです。
そんな作品の1つに、シルヴェスター・スタローン主演の「ザ・ボディガード」があります。シルヴェスター・スタローンというとロッキーをはじめとした数々の作品から肉体派として有名ですが、「ザ・ボディガード」では肉体ではなく演技で人々を魅了しました。アクションサスペンスという触れ込みで公開された映画ですが、実際はコメディタッチの映画を主役を演じきり、観客を惹きつけ、笑わせたスタローンに好感が持てるはずです。
スタローンが演じたのは、マフィアのドンのボディーガード「フランキー」です。ストーリーは、フランキーが目を離した隙に守るべきマフィアのドンが敵対組織に殺されてしまったことから、敵対組織に対して復讐を誓ったマフィアのドンの娘「ジェニファー」を護衛するというものです。
優しさを感じさせるボディガードを演じたスタローンを見て欲しい映画です。「道」や「アラビアのロレンス」で有名な名優アンソニー・クインの遺作でもある作品ですから、一見の価値がある映画でしょう。

ソブリンズボディーガード

ボディーガードという名の付く組織に、「ソブリンズボディーガード」というものがあります。このソブリンズボディーガードが、どのような組織か知っている方はいるでしょうか?実はソブリンズボディーガードは、イギリスの近衛兵です。
イギリスの近衛兵はイギリス陸軍近衛師団に所属しており、衛兵の任務以外に、実戦部隊としての任務もこなしています。この近衛兵の中に、「ソブリンズボディーガード(Sovereign’s Bodyguard)」という君主を直接警護する部隊が存在しています。
しかし、ソブリンズボディーガードは名誉職であり、実戦配備はされません。ソブリンズボディーガードの中でジェントルマン・アット・アームスと呼ばれている部隊は、功績のある将校が任命され、儀式があると国王や女王を護衛します。
ヨーマン・オブ・ザ・ガードには、善行章を受けていることや、22年以上の軍歴があるものなどの条件を満たした軍曹以上の上級下仕官が任命されます。ただし、海軍出身者がヨーマン・オブ・ザ・ガードに任命されることはありません。
スコットランド人とスコットランドに繋がりがある人物で組織されているロイヤル・カンパニー・オブ・アーチャーズへ入隊するためには、選挙で選ばれる必要があります。

マイ・ボディガード

ボディーガードが題材になった映画というと、ケヴィン・コスナーとホイットニー・ヒューストンの共演が話題になった「ボディガード」が有名です。しかし、2004年に公開された「マイ・ボディガード」もかなりのヒット作です。
少女とボディーガードの心の触れあいを描いた映画なのですが、こういうとハートフルな心温まる映画だと思ってしまうかもしれません。確かに、ハートフルで感動的な映画なのですが、ハードな部分もある映画なので、生々しいシーンが苦手だという方は注意した方が良いでしょう。
生々しいシーンがあっても大丈夫という方には、デンゼル・ワシントン演じる落ちぶれたボディーガードと、ダコタ・ファニングが演じる護衛対象である純真な少女の交流をぜひ見て欲しいと思います。
ストーリーは、会社を経営しているサミュエル・ラモスが、娘ピタの誘拐保険に加入するためにその場しのぎで落ちぶれた元軍人のクリーシーをピタのボディーガードとして雇うというものです。軍での生活により心を閉ざしたクリーシーが、ピタと関わっていくうちに心を開いていく過程、そしてその後のハードな展開が見所です。
この映画には「燃える男」という原作があり、原作と映画のストーリーには違いがあります。しかし、その違いが面白い点でもあるでしょう。

ファントムのボディーガード

オペラ座に住み着いている謎の怪人とオペラ座の若手女優、そして女優の恋人の関係を描いたガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」は有名な小説です。と言っても、小説自体を読んだことがある方は、あまりいないのではないでしょうか。
映画やミュージカルで「オペラ座の怪人」を見たという方がほとんどでしょう。2004年には、アメリカでミュージカル映画として、オペラ座の怪人が公開されています。劇中に登場するシャンデリアが1億2千万円のスワロフスキー社製のシャンデリアだったことで有名で、日本では、2005年に映画が公開されました。この映画でジェラルド・バトラーという俳優がファントムを演じています。
さて、今回はファントムを演じたジェラルド・バトラーのお話です。最近、ジェラルド・バトラーは、ボディーガードを雇いました。何故、ジェラルド・バトラーがボディーガードを雇ったのかというと、出演した最新映画「マシンガン・プリーチャー」に対し、殺害の脅迫を受けたからです。
しかし、残念なことにジェラルド・バトラーは、雇ったボディーガードの働きに満足していないようです。空港でパパラッチにもみくちゃにされているときに、ボディーガードはただ突っ立っていただけだったようで、そのことに対して愚痴をこぼしています。

渡瀬恒彦が演じるSP

SPを題材にしたドラマは、今までに何度も放送されています。SPドラマの代表は、やはり「SP 警視庁警備部警護課第四係」でしょう。岡田准一が演じたイケメンSPの活躍は、記憶に新しいところです。映画化もされ、かなりの話題になりました。
このイケメンSPに対抗するというわけではないでしょうが、10月8日に「SP~警視庁警護課」で渡瀬恒彦が渋いSPを演じます。脇を固めるのは、佐野史郎、杉本哲太、風間トオルと渋い大人の俳優ばかりです。渡瀬恒彦が演じるSPは、15年前、首相のSPだった頃に、警護中に首相が暴漢に襲われるという失敗をしてから、警護の仕事から遠ざかっていた定年間際の竹内警部補になります。
竹内が警護するのは、高畑淳子が演じる15年前に竹内が警護していた首相の娘の女性代議士キリ子です。キリ子からの指名でキリ子を警護することになった竹内の過去とキリ子のわがままぶり、さらに大人の恋と目の離せないドラマになりそうです。
警護に殺人事件の捜査も絡んだサスペンスドラマですから、サスペンスドラマ好きにとっても楽しみなドラマの1つでしょう。渡瀬恒彦の刑事役というと「おみやさん」が有名ですが、竹内警部補はおみやさんとはまた違った刑事になりそうです。

ガードマン

ガードマンは、ボディーガードやSPと混同されることがあるものです。間違いやすいのですが、ガードマンはボディーガードやSPではなく、警備員と呼ばれている警備を行う人のことです。
ちなみにガードマンは正確な英語ではなく、和製英語になります。今回は、ガードマンと呼ばれている警備員について紹介しましょう。
警備員の仕事には種類が4つあり、業界用語では、仕事の内容を「一号業務」「二号業務」「三号業務」「四号業務」と分けています。一号業務では、盗難や不法侵入などを防止するために監視を行います。
二号業務の仕事内容は、日常生活で最も出会う確率が多い警備員がしている仕事になります。スーパーや遊園地などの駐車場で誘導をしているガードマンは、二号業務を行っています。工事現場や道路での誘導も、二号業務になります。三号業務は現金輸送車の警備、四号業務ではボディーガードや身辺警護を行います。
ガードマンがボディーガードと混同されやすいのは、四号業務が関係していると思われます。四号業務としてガードマンがボディーガードを行っているため、ガードマンとボディーガードが同じものだと思われてしまうのでしょう。ボディーガードを行っている警備会社もあるため、ガードマン=ボディーガードというイメージがあるのかもしれません。

セキュリティポリスの射撃

映画やドラマでは、日本のSPや刑事も拳銃を使用することがあります。実際に、SPや刑事が拳銃を使用したというニュースはほとんど聞きませんが、映画やドラマの中ではSPや刑事が拳銃を使うことは当たり前になっています。
しかも、その腕前は相当なものです。映画やドラマの中でSPや刑事が拳銃を使えば、犯人に見事命中します。では、実際のセキュリティポリスや刑事はどうなのでしょうか?
SPの射撃の腕前が映画やドラマ通りのものかどうかははっきりとしませんが、一般の警察官に比べると射撃の腕は優秀であるとされています。ドラマの中では刑事も射撃の腕前がかなりあるように見えますが、実際はSPほどの腕前を持っている刑事は少ないと言われています。
SPといえば、上着の前を開けたままにしている姿で映画やドラマに登場しますが、これには理由があります。理由は、「いざというときに備えている」です。何かあったときに、武器を素早く取り出せるように上着の前を開けたままにしているのです。
もちろん、これは映画やテレビの設定というわけではなく、実際のSPも同じです。ちなみに、SPはメガネの着用を許されていないので、メガネをかけたSPもいません。メガネ無し、上着の前は開けたままというのがSPの格好になるでしょう。

セキュリティポリスのトイレ事情

トイレ事情というのは、なんだか少し気になるものです。特に、自由にトイレへ行けない環境の人のことは気になります。職務中の自由度からいくと、セキュリティポリスのトイレ事情もどんなものか気になるものです。
そこで、今回はセキュリティポリスのトイレ事情についてお話したいと思います。セキュリティポリスというのは、警護対象者の身辺警護を行います。自宅を出てから帰宅するまで警護するということは、警護対象者とずっと一緒にいるということです。
しかも、警護をしているわけですから、警護対象者を放って勝手にふらふらどこかへ行くわけにはいきません。行きたいところがあっても、ぐっと我慢するのがSPでしょう。となると、トイレはどうなるのでしょうか?
トイレに行くときには、どうしても警護対象者から離れなければいけません。自分がトイレに行きたいからといって、無理矢理警護対象者までトイレに引っ張り込むわけにはいかないでしょう。
SPは、想像通りトイレに行くことを制限されています。だから、SPの仕事の中には、水分摂取に気を配ることも入っているのです。好きなだけがぶがぶ水を飲んでトイレに何度も、というわけにはいかない仕事がセキュリティポリスなのです。

ボディーガードを連れたミュージシャン

ボディーガードを連れたミュージシャンと言えば、誰が思い浮かぶでしょうか。最近では、2011年6月に来日したレディーガガがボディーガードを連れていました。ボディーガードを含め、たくさんのスタッフとともに六本木のお店で夕食をとったという記事は、記憶に新しいものだと思います。
レディーガガは、台湾でもボディーガードを連れていました。なんと、レコード会社が50人のボディーガードを雇ったという話です。しかし、レディーガガの凄いところは、ボディーガードの数だけではありません。
日本でチャリティー活動をしたりと、奇抜な格好からは思いも付かない人間味溢れる人物です。台湾でも、空港で待ちぼうけになってしまったファンのために、ハンバーガーを用意していました。
日本でボディーガードを連れて歩くミュージシャンと言えば、GACKTが有名でしょう。テレビでも、GACKTの黒人のボディーガード2人が紹介されていたことがあります。事業の失敗が原因で金銭的な余裕がなくなり、ボディーガードを解雇したという噂もありましたが、この話を聞いた本人はボディーガード解雇説を否定していました。

もっと知りたいSP 警視庁警備部警護課第四係

テレビドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」は、セキュリティポリスが題材となっているドラマです。
当然、実際のSPとは違う部分がある「SP 警視庁警備部警護課第四係」ですが、SPやボディガードを目指しているという人には、非常に興味深いドラマだったかもしれません。
ボディガードを雇いたいという考えている人が、「SP 警視庁警備部警護課第四係」の登場人物のような能力をもったボディーガードを雇いたいと感じるかもしれないものでした。
ここで「SP 警視庁警備部警護課第四係」の登場人物について見てみましょう。このドラマの主役は、岡田准一が演じる井上薫です。薫は特殊な能力を持っているため、多くの人にとって気になる存在だったのではないでしょうか。薫は国家公務員試験II種合格の準キャリア警察官です。テロで両親を6才の頃に亡くしているのですが、このとき、両親は薫の目の前で亡くなりました。
この経験により、薫は特殊な能力を手に入れます。特殊な能力とは、シンクロ、フォトグラフィック・メモリーなどです。薫は予知の能力も身につけているようで、この能力が実際のSPやボディーガードにあれば、非常に優秀なSPやボディーガードになれるのではないかと思います。

SP 警視庁警備部警護課第四係

SPを題材にしたドラマと言えば、やはり2007年から2008年までフジテレビ系で放送されたテレビドラマの「SP 警視庁警備部警護課第四係」でしょう。2010年に「野望篇」、2011年に「革命篇」と映画が公開されたことで大きな話題になったので、記憶に新しいのではないでしょうか。
実は、「SP 警視庁警備部警護課第四係」は映画だけでなく、他のメディアでも展開されています。シナリオ本が2008年と2010年に、漫画の連載が2010年から行われています。
このように人気の高いドラマですから、このドラマを見てセキュリティポリスに憧れたという人もたくさんいるのではないかと思います。セキュリティポリスやボディーガードといった職種は、見た目も格好が良く、憧れの対象になるのもわかります。
でも、気をつけてください。セキュリティポリスになると特殊能力が身につくわけではありません。テレビドラマには残された足跡から様々なことを知るトラッキングや、一瞬で物事を映像のように記憶するフォトグラフィック・メモリーなどの能力が登場しますが、現実のSPは「SP 警視庁警備部警護課第四係」のように特殊能力者がいる集団ではないということを忘れないでください。

政府にケビン・コスナーはいるのか

政府にケビン・コスナーがいるのかとはなんのこっちゃ?と疑問に思った人がほとんどだと思います。「ケビン・コスナー=ボディーガード」
このように考えてもらえば、わかるかと思います。ちょっとわかりにくい方向から攻めてみましたが、ここで、政府におけるボディーガードについて考えてみましょう。セキュリティポリス、通称SPや皇宮護衛官といった人たちが政府におけるボディーガードです。
では、この人たちがどのような人たちかわかりますか?まずSPですが、SPは警視庁警備部警護課等に属しています。どのような人たちを警護しているかというと、SPは内閣総理大臣や国賓などの警護をしています。
皇宮護衛官は、名前からわかるように天皇、皇族及び皇居などの警護や警備しています。皇宮警察本部というものがあり、そこに属しています。皇宮護衛官の中でも、天皇や皇族の身辺警護を行う皇宮護衛官は侍衛官と呼ばれ、少し特別な扱いになります。
なんと、必要とされるのは警護の技術だけではないんです。腕っ節が強いだけでは、侍衛官にはなれません。侍衛官には、教養も必要です。和歌や茶道、華道なども出来ないといけません。さらに、馬術も必須になっています。うーん、侍衛官になるのはかなり大変そうですね。